menu

トップページ雑誌中央公論 2022年4月号

雑誌

識別コード Z0051.3C0080690
書名 中央公論 2022年4月号
巻数 第136巻4号 第1661号
著者
出版者 中央公論新社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2022/03/10
言語区分 日本語 jpn
頁数 249
大きさ (cm) 21
ISSN 0529-6838
目次 ●特集 読書の役割、教養のゆくえ
対談 市場・AI・資本主義
 書籍から照らす日本の経済社会…山形浩生・井上智洋 22
進化論がもたらす「知のパラダイム転換」
 自然科学は人文・社会科学を吞み込むのか…橘玲 32
ビジネスに役立ち、成功へつながる——⁉
 ファスト教養は何をもたらすのか…レジー 40
読書会という試み 人生100年時代の問いとコミュニティ…山本多津也 48
なぜ批評は嫌われるのか
 「一億総評論家」の先に生じた事態とは…速水健朗 56
A5判ムックに刻印された90年代
 雑誌が「時代を映す鏡」だった時代…鴇田義晴 64
勉強をしてこなかった僕が考える教養
 心のゆとりを得るために小説を読む…けんご 72
時評2022
早すぎたポピュリストの生と死…井上正也 14
物価と金利…坂井豊貴 16
「推しメン休暇」に見る仕事と自由…小川さやか 18
鼎談
安全のための規制は受け入れる、でも同調圧力はイヤ
 2000人調査から見えた日本人の「自由」と「平等」観
 …宇野重規・重田園江・渡辺靖 134
習近平の五輪外交を読み解く
 米国の圧力がもたらす中国外交の新たなステージ…益尾知佐子 86
国民を分断する歴史教育と左翼意識の「目覚め」
 中間選挙をも揺るがすアメリカの「文化闘争」…会田弘継 78
追悼 石原慎太郎
家長の厳しさと不器用な愛情で家族を守った父…石原伸晃 122
同年同月同日に生まれて
 石原さんと僕、交わらなかった二筋の道…五木寛之 128
●特集 平時と有事の分水嶺
鼎談
東日本大震災、コロナ過、安全保障 もはや「想定外」ではすまされない
 「危機対応」への喫緊の課題…御厨貴・鈴木一人・松川るい 94
前統合幕僚長に聞く 緊迫する東アジアの安保環境
 「最悪の事態」を想定して万全の体制を整えよ…河野克俊 106
パンデミックへの対応を阻む4つの問題点
 医療崩壊の原因を「国会事故調」で総括せよ…鈴木亘 114
ウクライナと北方領土を絡め、日本の「スパイ活動」を摘発⁉
 ロシアの情報工作と恫喝に屈するな…佐藤優 146
サイバー情報操作の脅威かから日本をどう守るのか…大澤淳 154
分裂、追放、消滅…それでも国民的娯楽は甦る
 昭和のプロレスを支えた名プロデューサーたち…福留崇広 170
好評連載
琉球切手クロニクル(16)アメリカの介入で発行中止に…与那原恵 76
炎上するまくら(64)17歳の談志…立川吉笑 77
現代中国と少数民族(3)転生をめぐるチベット族の事情と共産党の抑圧…安田峰俊 162
地球行商人
 味の素 グリーンベレー【第15回】…黒木亮 178
連載小説
馬上の星——小説 馬援伝【第12回】…宮城谷昌光 200
チャンバラ【第2回】…佐藤賢一 210
南洋のエレアル【第13回】…中路啓太 228
グラビア
海神の楽園(16)撮影・文/伊藤優史
美しい城下町を訪ねて【最終回】長崎県平戸市 撮影/米田渉 文/牧口じゅん
追悼 石原慎太郎
追悼 立花隆の書棚展 撮影・文/薈田純一
美しき琉球切手(16)文/与那原恵
連載/コラム
ニュースの1枚 13
深層NEWSの核心 188
音楽には物語がある(40)小谷野敦 198
書苑周遊
新刊この一冊・佐藤哲彦 192
著者に聞く・ベンジャミン・クリッツァー 194
このマンガもすごい!・川勝徳重 196
Book Clip 197
説苑 247
編集後記 248
読者アンケート 249
各号備考

戻る

Page Top