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トップページ雑誌中央公論 2022年3月号

雑誌

識別コード Z0051.3C0080689
書名 中央公論 2022年3月号
巻数 第136巻3号 第1660号
著者
出版者 中央公論新社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2022/02/10
言語区分 日本語 jpn
頁数 285
大きさ (cm) 21
ISSN 0529-6838
目次 ●特集 格差と出自の研究――親ガチャは人生を縛るのか
対談 貧困の連鎖を断ち切る子ども支援こそが日本再興の鍵 森雅子・阿部彩 26
眉を顰める流行語で片づけてはならない
絶望した若者たちの救いの言葉「親ガチャ」 大空幸星 36
平坦な戦場で僕らが生き延びること 土井孝義 44
社会的孤立と関係格差の最前線
匿名座談会 学校教師という最後の守り神 高校教師3名 54
日本に横たわる格差と格差“感” 飯田康之 64
いま求められる「再分配」は何か?
世襲はツラいよ?
政治家と皇族に見る選択の自由 鈴木洋仁 72
時評2022
台湾有事と日本有事のあいだ 井上正也 18
おはよう未来 坂井豊貴 20
流動性の高まる社会で支えあう関係とは 小川さやか 22
韓国大統領選の混沌が削ぐ外交安保政策の推進力 西野純也 184
ロシアvs.ウクライナ
危険な陰謀論を乗り越えろ 佐藤優 192
「世界の知性」に聞く(5)
実験を通して経済学は社会に貢献する 
アビジット・V・バナジー  聞き手 佐藤智恵
新形コロナ「機内濃厚接触者」の14日間
水際対策から見えた二項対立と日本社会の機微 苅谷剛彦 82
前総理が語る戦いの1年
優先したのは支持率よりもコロナ対策だった 菅義偉  聞き手 竹中治堅 90
新書通105人が厳選した
年間ベスト20 100
大賞受賞者に聞く
『サラ金の歴史』
歴史的事実と、その先にあるもの 小島庸平 102
2位『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦、3位『荘園』伊藤俊一ほかベスト20レビュー 104
新書という舞台――読む・売る・書く
・私のとって「入口の書」 読書猿 112
・手に取りやすく多彩なジャンル 津田敦子 116
・雑然とした知のレベルを上げるために 辻田真佐憲 120
大栗博司、隠岐さや香、鈴木一人、三宅香帆…
目利き49人が選ぶ2021年私のオススメ新書 124
仕事と働き方を考えるためのノンフィクションブックガイド
労働現場と今昔物語 urbansea 166
地球行商人
味の素グリーンベレー【第14回】 黒木亮 208
好評連載
琉球切手クロニクル(15)沖縄への強い期待と関心 与那原恵 80
冒険の断章(32)調和からあらわれる芸術性 角幡唯介 200
地図記号のひみつ(22)電気の歴史を反映する送電線 今尾恵介 218
炎上するまくら(63)お天道様が見ている 立川吉笑 227
新連載小説
チャンバラ【第1回】 佐藤賢一 246
連載小説
馬上の星――小説 馬援伝【第11回】 宮城谷昌光 236
南洋のエレアル【第12回】 中路啓太 264
グラビア
海神の楽園(15) 撮影・文/伊勢優史
美しい城下町を訪ねて(27)高知県安芸市土居 撮影/米田渉 文/牧口じゅん
Memories私の書斎 手塚治虫
美しき琉球切手(15) 文/与那原恵
連載/コラム
ニュースの一枚 17
深層EWSの核心 222
音楽には物語がある(39)小谷野敦 234
書苑周遊
新刊この一冊/高橋徹 228
著者に聞く/國友公司 230
このマンガもすごい!/石岡良治 232
Book Clip 233
説苑 283
編集後記 284
読者アンケート 285
特別企画
地域を支える総合医療 頼れるドクターたち 杉浦医院
各号備考

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