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トップページ雑誌文學界 9月号 2014.09.01

雑誌

識別コード Z0905B0030008
書名 文學界 9月号 2014.09.01
巻数 第68巻第9号
著者
出版者 文芸春秋
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2014/09/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 328
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 【ロングインタビュー】
芥川賞受賞! 小説家 柴崎友香の作られ方
聞き手・構成 瀧井朝世
高校二年の夏に書いた幻の処女作から、受賞作『春の庭』に至るまでの歩み
【柴崎友香論】
それが生きた庭であるために   田中弥生
創作
フォアビート・ノスタルジー   石原慎太郎
── 一九八〇年代記── 一章
バブル期を背景とした、男たちの宴の果てと悲劇的な恋のゆくえ
ヌエのいた家 一八〇枚   小谷野敦
『童貞放浪記』の作者が描く、高卒の父親と東大卒の息子の確執
南長崎線路ぎわ   片岡義男
八橋(やつはし)   藤沢周
翻訳
南極   ローラ・ヴァンデンバーグ/藤井光 訳
【特集】 「戦争」から遠く離れて
〈気鋭のノンフィクション・シリーズ開始!〉
遺骨──ヒロシマ“七万柱”の戦後(上)   堀川惠子
講談社ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞した著者が、戦後六九年に問う渾身作
新連載
ベストセラーで読む平成史
第一回  『美しい国へ』と『日本改造計画』
解釈改憲と「戦後」の終わり   宇野常寛 與那覇潤
【講演録】
フローベールの『ボヴァリー夫人』をめぐって   蓮實重彦
─珊瑚樹と晴雨計の置かれた天井の低い部屋について─
【奇跡の〈和解〉対談】
文学の未来とフクシマ   東浩紀 阿部和重
ポスト3.11の文学と思想の針路を探る、白熱の四時間
連載
プロローグ 第五回  円城塔
ニッポンの小説・第三部 最終回  高橋源一郎
みんな彗星を見ていた 第二十回  星野博美
哲学探究──存在と意味── 第三回   永井均
エセー
世界にひとつだけの、どこにでもある花   マキタスポーツ
東京拘置所沿いを歩く   桜坂洋
ラッセルの戒め   松元雅和
文學界図書室
石原慎太郎『やや暴力的に』(樋口毅宏)/橋本治『結婚』(千野帽子)/尾崎真理子『ひみつの王国 評伝 石井桃子』(佐久間文子)
著者インタビュー 辻原登『東大で文学を学ぶ ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ』
コラム
も詩も詩   穂村弘
カーヴの隅の本棚   鴻巣友季子
ニッポンの名文   山口文憲
鳥の眼・虫の眼   相馬悠々
新人小説月評   阿部公彦 福永信
Author’s Eyes
 トム・クルーズ主演映画の標題(タイトル)を巡って   横山悠太
日本全国文學ガイド(8月7日~9月6日)
文學界新人賞応募規定
執筆者紹介
Animated Image   山村浩二
詩〈七七日〉   小池麻央
各号備考

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