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トップページ雑誌丸 11月特大号 1957.11.01

雑誌

識別コード Z0390.5M0020004
書名 丸 11月特大号 1957.11.01
巻数 第10巻第13号通巻121号
著者
出版者 潮書房
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1957/11/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 250
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 丸 レイテ沖大海戦特集号 十一月特大号(通巻第121号)
グラビア 神風特別攻撃隊かく戦えり【米記録の全貌】・・・(9)
太平洋戦争と日本の重巡  太平洋戦争で重巡ほど活躍した艦種はなかった!世界に誇った日本重巡18隻の奮闘記・・・太平洋戦史研究家・評論家 大浜啓一(151)
新鋭重爆「飛龍」片発生還記  80数機の敵艦載機に喰いつかれて片発を失った飛龍が虎口を脱する迄の奇蹟の生還記・・・元飛行第74戦隊・陸軍邑曹長 矢野 衛(182)
私はグラフ・シュぺーの自沈を見た  ラプラタ河口の近くで自沈したあと自ら命を絶ったランスドルフ艦長の死をめぐる秘話!・・・米海軍中佐 K・H・ドナヴィン・元アルゼンチン駐在武官・中佐 亀田正(114)
空飛ぶ原子力歩兵出現す  西欧側のどこの国が侵略されても米本土から39時間で駆けつけて行く原子力歩兵出現!・・・朝日新聞記者 木村登(170)
大座談会 日本潜水艦隊奮戦す・・・(188)
 日本潜水隊はいかに苦闘し、いかに善戦したか。生え抜きが語る日本潜水艦隊血戦記!【出席者】元海軍大臣・海軍大将 野村直邦/元第6艦隊参謀・海軍中佐 鳥巣健之助/元伊58潜艦長・海軍中佐 橋本以行/元伊41潜艦長・海軍少佐 板倉光馬
来るべき大陸間弾道弾恐怖時代  競争十年、米の失敗をあざ笑う如くソ連が報じたICBMの成功をめぐる米ソ間の暗闘・・・軍事科学研究会研究委員 盛沢春雄(123)
★忘れ得ぬ戦場 第4回★
ポート・モレスビー作戦の真相  モレスビーを眼前にみながら、大本営命令で無念の退却を余儀なくされたM作戦の悲話!・・・元陸軍報道班員・朝日新聞記者 岡田誠三(106)
ニュース解説 人工衛星が地球にもたらすもの 人工衛星ついに成功・・・(163)
★軍艦物語 第5回★
高速戦艦の白眉「比叡」の生涯  操舵不能に陥入りながら、なおも主砲を揮って拘束力で突進する華麗壮絶な生涯・・・元海軍中佐 吉田俊雄(136)
★回天作戦の全貌 第7回★
金剛隊再び泊地を襲う 元第6艦隊参謀・海軍中佐 鳥巣建之助/元伊47潜艦長・海軍中佐 折田善次(104)
グラビア 風雪十三年
 -レイテ沖海戦の三提督-【本誌特写】・・・(119)
飯沼飛行士戦死の真相 164・東京は世界第一 68・ツーロンの悲劇 232・勇敢な米兵 30・モーテル 76・運命とサメ 250・アセモとパイカン 173・鼻のすげかえ 118・弱い米兵 240・六才の軍曹 179・と号要員 224・枢軸提灯 248・戦闘の法則 181・Uボートの運命 249・編集後記 218
今月の映画  活劇とスリルに富むメロドラマ・・・(132)
ICBMは米ソ何れが発達しているか  ソ連はICBMの実験に成功したが、この競争は、米ソいずれに軍配があがるだろうか?・・・軍事評論家 荒城清二(166)
特集・レイテ沖大海戦の真相(日本の運命を決した十月二十五日)
1.レイテ湾海戦の序曲・・・軍事評論家 村井 至(24) 誇大な戦果に躍らされて、航空戦力の殆どを注ぎこんだ台湾空戦にまつわる真相!
2.レイテ海戦―死中に活なし―・・・元小沢艦隊首席参謀・海軍大佐 大前敏一(30) 死中に活なし、と喝破する当時の囮艦隊の首席参謀が鋭く指摘するレイテ海戦の問題点!
3.連合艦隊かくて果つ・・・筆者匿名(36)  昭和20年10月朝日紙上に発表されたレイテ海戦記に訂正を加えたフィールド少佐の見解!
4.日本艦隊はなぜ勝機を逸したか・・・米海軍予備の少佐 ジェームズ・A・フィールド (42)  いくつかの勝機をもちながら、ついに敗北を喫した日本艦隊の過失と誤判断を鋭く衝く!
5.秋霜に流した鮮血・・・元二水戦秋霜乗組・水兵 白石恒夫(49)  麻耶の沈没を眼前にみて奮たった秋霜が群る米空母機を向こうに廻して奮戦する空海戦記!
6.五十鈴の戦い・・・元小沢艦隊五十鈴通信長・大尉 秋山 一(56) 燃料欠乏により窮地に落ちこみつつも千代田曳航の任を果たそうとした壮烈五十鈴の戦い!
7.重巡最上の死闘・・・当時最上乗組・海軍一等兵曹 長谷川 桂(59)  群がる敵艦艇の猛攻を浴びて闇夜のスリガオ海峡を鮮血に染めた西村艦隊「最上」の死闘!
8.パラワン水道の血祭り・・・米潜水艦ディス失任将校・海軍中佐 R・C・ベニテ(63)  レイテに急行する愛宕、摩耶を撃沈、高雄を撃破、栗田艦隊の出鼻を挫いた米潜の記録!
9.証言記録 レイテ湾突入ならず・・・元栗田艦隊司令長官・海軍中将 栗田健男・述(77)  なぜ反転北上したが謎の回頭を廻り米戦爆撃調査団の質問に答える栗田提督の辻懐!
10・悽烈、西村艦隊の突撃・・・元駆逐艦部隊指揮官・米海軍少佐 J・G・カワード(83)  敢然突撃した西村艦隊に歴史的な第一弾あお加えた米駆逐隊指揮官が綴るスリガオ海夜戦!
11.釣り上げられた屠殺者の群れ【エンガノ岬沖海戦の総決算】・・・(89)  まんまと小沢艦隊の誘いにひっかかって栗田艦隊に好機を与えた米空母部隊の失策と決算!
12.レイテ沖に散った報道班員・・・元海軍報道班員・西日本新聞記者 伊藤浩三(97)  身に寸鉄を帯びず死を決してレイテ海戦と取組み運命を共にした六人の報導班員の最期!
13.レイテ湾の一つ決算書・・・軍事評論家 森田 豊(101)  当時の指揮官と史家がみるレイテ湾海戦の総決算!日本海軍はかく滅び、幕を閉じた!
綴込み附録
最後の雷撃隊・・・元九三一空隊員海軍上飛曹宮本道治(219)  敵制空下の沖縄海面に果敢殴りこみの雷撃をかける海軍最後の天山艦攻隊の若き闘魂譜!
各号備考 副題―空の少年兵

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