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トップページ雑誌教育旅行(旧:修学旅行) 2021.8

雑誌

識別コード Z0370.5S0380243
書名 教育旅行(旧:修学旅行) 2021.8
巻数 第69巻8号通巻783号
著者
出版者 日本修学旅行協会
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2021/08/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 34
大きさ (cm) 30
ISSN
目次 巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[8] 
 大野城跡(福岡県糟屋郡宇美町) 2
特集
 戦争遺跡で考える「戦争と平和」
特集のねらい
 どの教科・科目にも「平和学習」という単元はない。戦争体験者が年々少なくなり、生徒がそうした方々から戦争の話を聴くことも難しくなっている。が、戦争の遺跡は今も全国各地に残されている。
ならばそこに行き、それを見ることで戦争について学び、平和について考えてほしい。そうした思いから今号の特集を組んでみた。
平和・交流・共生を学ぶ「館山まるごと博物館」 4
 NPO法人安房文化遺産フォーラム共同代表 池田恵美子
大阪空襲から平和を考えるピースおおさかでの平和学習 6
 ピースおおさか(公益財団法人大阪国際平和センター)
 主任専門職員 駒井詩子
鶉野飛行場跡の戦争遺跡をめぐる平和学習プログラム 8
 加西市ふるさと創造部鶉野未来課学芸員 森幸三
「加害と被害」軍部広島の被爆建物 10
 広島市経済観光局観光政策部
 観光プロモーション担当課長 山口芳明
「毒ガスの島」・「うさぎの島」で戦争と平和を学ぶ 12
 竹原市役所市民福祉部市民課生活環境係
被爆都市・長崎から学ぶこれからの平和 14
 一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会
 地域開発・事業推進部修学旅行ガイド課 村川ありす
特別寄稿
 戦跡学習をより豊かなものに~事前学習との関連をどう作るか 16
 沖縄ピースリンクプロジェクト
 琉球大学教育学部准教授 北上田源
連載 教育旅行研究
 平和学習の集大成として被爆地・広島を訪れる
 ~つなげ・平和のバトン・後世へ~ 18
 神奈川県川崎市立南大師中学校校長 望月貴司
◆連載 地域だより
 糸井川の大地から未来へ希望をもって進もう 22
 一般財団法人糸魚川観光協会事務局長 佐々木繁雄 
◆連載 銅像に逢いに行こう![8] 24
 観光県宮崎を導いた岩切章太郎と関税自主権の回復を遂げた小村寿太郎
 玉川大学教育学部教授 寺本潔
◆連載 ミュージアムに行こう!26
 回天記念館
視察レポート
 東京・飛鳥山で渋沢栄一を学ぶ 28
 (公財)日本修学旅行協会理事長 竹内秀一
インフォメーション 32
●東京23区で初の大河ドラマ館「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」
●体験型英語学習施設『東京都英語村』教職員向け無料体験会実施 
 8月はSDGsのプログラム体験
●「横浜SDGs探究学習ガイド」で探究型のSDGs学習をサポートします
●日本初、世界最新の都市型循環式ロープウエイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」
●愛知県美術館特別展「ジプリの大博覧会~ジプリパーク、開園まであと1年。~」
●百舌鳥古墳群ビジターセンターが堺市の大仙公園内にオープン
公益財団法人日本修学旅行協会からのお知らせ 35
●月刊誌「教育旅行」デジタル版配信開始/「教育旅行年報データブック2020」
各号備考 p.10 特集 戦争遺跡で考える「戦争と平和」
「加害と被害」軍部広島の被爆建物
 広島市経済観光局観光政策部
 観光プロモーション担当課長 山口芳明
 はじめに
 軍部広島の歴史(陸軍被服支廠等)
 被爆の実相(平和記念資料館等)
 広島ピースツーリズムの推進
 コロナ化の今だからこそ
p.18 平和学習の集大成として被爆地・広島を訪れる
 ~つなげ・平和のバトン・後世へ~ 18
 神奈川県川崎市立南大師中学校校長 望月貴司
重点を置いた活動
 3年間の学びをもとに、広島の地で平和についての考えをさらに深めよう
 はじめに
 目的地の選定にあたって
 コロナ禍による延期によって
 事前の平和学習
 活動内容(広島での活動)
(1) 原爆ドームを間近かにして
(2) リニューアルした平和記念資料館へ
(3) 袋町小学校平和資料館とお好み村での夕食
(4) 被爆ピアノで平和を誓う
(5) 新鮮だったおりづるタワー
 修学旅行を終えて(生徒の感想・原文ママ)
 おわりに

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