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トップページ雑誌立命館平和研究 立命館大学国際平和ミュージアム紀要 2009

雑誌

識別コード Z0310.5R1160017
書名 立命館平和研究 立命館大学国際平和ミュージアム紀要 2009
巻数 別冊
著者 立命館大学国際平和ミュージアム編
出版者 立命館大学国際平和ミュージアム
出版地 京都
出版国 日本(JP)
出版年 2009/11/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 78
大きさ (cm) 30
ISSN 1882-7217
目次 0)はじめに…P.1
1)「平和博物館」という層の成立
  ―日本における「平和博物館」研究開始の背景として
1-1:1990年代における「平和博物館」ガイドブック類の出版…p.3
1-2:日本における「平和博物館」の文脈…p.4
2)「平和博物館」を対象とする研究の動向
2-1)「平和博物館」の定義をめぐって…p.6
2-1-1-1「平和博物館」の定義問題と坪井主税の議論…p.7
 a:坪井の問題関心と議論の整理…p.8
 b:坪井の議論をめぐって…p.10
2-1-2:「平和博物館」の定義に関するその他の議論…p.11
2-1-3:本稿での「平和博物館」という語の使用について…p.13
2-2)平和教育・平和文化的観点からの平和博物館研究
2-2-1:村上登司文による平和博物館論…p.14
2-2-2:平和教育・平和文化の観点から
   平和博物館を取り扱ったその他の研究…p.16
2-3)戦争展示の面からの平和博物館への言及
2-3-1:山辺昌彦による平和博物館研究…p.18
2-3-2:平和博物館を意識した戦争展示に関連する研究…p.20
2-4)その他の研究について…p.20
2-4-1:概括的に動向を整理した文献…p.21
2-4-2:平和博物館の政治学…p.21
 a:「戦争の記憶」と平和博物館…p.21
 b:「国際理解」、「和解」、戦争責任・戦後責任…p.23
 c:政治的焦点としての平和博物館…p.24
2-4-3:見学者の反応や学生・若者の意識に注目した研究…p.27
2-4-4:その他…p28
2-5)小括…p.31
(補論)
2-6)第6回国際平和博物館会議から見た平和博物館研究の現状
2-6-1:国際平和博物館会議の位置…p.32
2-6-2:第6回会議での報告テーマの傾向…p.32
2-6-3:扱われなかったテーマをめぐって…p.33
3)博物館等における戦争展示をめぐる研究…p.34
3-1)戦争展示をめぐる1990年代~2000年代の研究動向
3-1-1:歴史学系雑誌における関連文献…p.35
3-1-2:2000年代の特徴的傾向…p.36
3-2)個別論の紹介・検討
3-2-1:個別的紹介①君塚仁彦の研究をめぐって…p.39
3-2-2:個別的紹介②寺田匡宏の研究をめぐって…p.40
3-2-3:展示行為あるいは展示物の性格をめぐって…p.41
3-3)その他の注目すべきいくつかのテーマをめぐって
3-3-1:特徴的な問題としての「戦没者追悼平和祈念館」
    /昭和館問題…p.43
3-3-2:戦前の日本の戦争博物館…p.44
3-4)小括…p.44
4)「戦争体験」をめぐる近年の議論と平和博物館…p.45
4-1)「戦争体験」をめぐる議論の状況の回顧
4-1-1:「戦争体験」記述の膨大さ…p.46
4-1-2:「戦争体験」記述の時系列的整理…p.47
4-1-3:「戦争体験」の「継承」の議論をさかのぼる…p.48
4-2)「戦争体験」の「継承」をめぐる近年の議論…p.50
4-3)小括…p.54
5)「戦争の記憶」と博物館における戦争展示…p.55
5-1)欧米の「記憶論」研究の導入…p.56
5-2)日本における「戦争の記憶」研究の動向…p.58
5-3)個別的紹介―「戦争の記憶」をめぐる代表的論者…p.60
5-3-1:高橋哲哉の研究…p.60
5-3-2:岩崎稔の研究…p.62
5-4)「戦争の記憶」と博物館における戦争展示
5-4-1:「戦争の記憶」研究における戦争展示の位置づけ…p.63
5-4-2:個別的紹介―浜日出夫の研究…p.66
5-5)小括…p.67
6)おわりに
6-1)本稿のまとめ…p.68
6-2)〈平和博物館研究〉の諸課題
6-2-1:取り上げられなかった研究について…p.69
6-2-2:平和博物館の研究の少なさ…p.70
6-2-3:今後の方向性について、若干の提起…p.71
註)…p.71
各号備考

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