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トップページ雑誌IPSHU研究報告シリーズ No.14 限定核戦争論とSDI問題―その歴史的系譜と理論構造 1986.12.1

雑誌

識別コード Z0310.5I0800014
書名 IPSHU研究報告シリーズ No.14 限定核戦争論とSDI問題―その歴史的系譜と理論構造 1986.12.1
巻数 研究報告No.14
著者 山田浩著
出版者 広島大学平和科学研究センター
出版地 広島
出版国 日本(JP)
出版年 1986/12/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 119
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 研究報告 No.14
限定核戦争論とSDI問題
 ─その歴史的系譜と理論構造─ 山田浩
はしがき 
第1章 限定核戦争論の系譜
1.原爆と戦後初期の戦略構想
2.限定核戦争論の台頭
3.1960年代の限定核戦争論
第2章 戦略論議の再燃と限定核戦争政策の展開
1.戦略論議の内容─タカ派とハト派
2.ニクソン政権からレーガン政権へ
第3章 核抑止論と限定核戦争論
1.核抑止の強化か否定か
2.「拡大抑止」をめぐる問題
3.非核通常兵力によるNATO防衛
4.「水平的エスカレーション」戦略
第4章 限定核戦争と戦略核攻撃能力
1.「副次的損害」と命中精度
2.攻撃目標設定プランをめぐる問題
3.戦略核兵力の非脆弱化をめぐって
第5章 C3Iネットワークをめぐる問題
1.C3Iネットワークの構成
2.その脆弱性と補強について
3.C3Iネットワークと限定核戦争
第6章 ソ連の核戦略と限定核戦争政権
1.ソ連核戦略の基本をどうみるか
2.限定核戦争論をめぐるソ連の対応
3.「警報同時発射」戦略とソ連
第7章 限定核戦争は果して可能か
    ─SDI問題との関連で─
1.「戦争間抑止」をめぐる問題
2.全面核戦争対策と「損害限定」能力
   ─SDIを中心として─
3.民間防衛体制について
締めくくりの論議
各号備考 副題―その歴史的系譜と理論構造

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