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トップページ雑誌IIPS policy paper ; 平和研レポート 2000.11

雑誌

識別コード Z0310.5I0790005
書名 IIPS policy paper ; 平和研レポート 2000.11
巻数 256J
著者
出版者 世界平和研究所
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2000/11/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 37
大きさ (cm) 29
ISSN
目次 投票価値論~「一票の格差」に如何に対処するか~
 平和研レポート 前主任研究員 山根啓
【要旨】
はじめに…1
1.検討の視角…2
2.語句の定義…3
 (1)投票価値
 (2)投票価値の最大格差
 (3)人口均等分割・人口比例分割
3.投票価値格差の生成メカニズム…4
 (1)2類型の生成プロセス
 (2)第1類型の問題点
 (3)第2類型の問題点
 (4)小括:基準設定の必要性
4.合憲性基準に関する主な議論とその帰結…11
 (1)批判
 (2)少数意見
 (3)学説
  ①2倍基準
  ②1.5倍基準
  ③その他
 (4)従来の議論の帰結
 (5)小括:統治制度設計上の不備
5.問題解決のための新たなアプローチ…15
 (1)具体的基準の「憲法化」
 (2)選挙区の「単一化」
 (3)選挙区画定の「直線分割化」
 (4)「人口比例投票権制度」の導入
  ①「人口比例投票権制度」の基本的コンセプト
  ②適用上の諸問題
   ⅰ.議会内の投票集計の簡略化
   ⅱ.憲法規定との整合
   ⅲ.委員会の意思決定ルールの見直し
   ⅳ.極端な人口移動への対応
   ⅴ.議会内投票権の格差に対する抵抗感の払拭
   ⅵ.解決できない問題
  ③様々なケースへの適用可能性
   ⅰ.大選挙区制への拡張適用
   ⅱ.比例代表制への拡張適用
   ⅲ.複数選挙の混合ケースへの拡張適用
   ⅳ.議会に欠員が生じたケースへの拡張適用
  (補論1)棄権の抑制について
  (補論2)適正な選挙機会の確保に」ついて
後記…33
各号備考

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