識別コード | Z0210.5N0040008 |
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書名 | 日本オーラル・ヒストリー研究 2010 |
巻数 | 第6号 |
著者 | 日本オーラル・ヒストリー学会編集委員会 |
出版者 | 日本オーラル・ヒストリー学会、インターブックス(発売) |
出版地 | 新座 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2010/09/12 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 199 |
大きさ (cm) | 28 |
ISSN | 1882-3033 |
目次 | 〈特集1>アイヌのオーラル・トラディション 特集にあたって 吉田かよ子 1 アイヌ文化をみせる・伝える 秋辺日出男 5 先祖の言葉をさぐって 大須賀るえ子 11 アイヌ語を覚えて、語るということ 川上将史 15 アイヌの世界―ヤイユーカラの森から 計良智子 23 少数民族言語によるライフ・ヒストリーの記録: コメントに代えて 津曲敏郎 29 伝えること、創ること ―コメントにかえて― 清水透 39 第7回大会シンポジウム報告者、討論者紹介 45 〈特集2>オーラリティにおける当事者性/非当事者性をめぐって 序―第5回ワークショップの特集によせて 蘭信三 47 オーラリティにおいて当事者性を問う意味 猪股祐介49 2000年代の「当事者」をめぐって 齋藤雅哉 53 在日朝鮮人を研究する〈私〉のポジショナリティ ―当事者性から個人的当事者性へ― 季洪章 57 当事者であることの利点と困難さ ―研究者として/当事者として 鈴木隆雄 67 「当事者性の共有」可能性を探る 大城道子 79 当事者と〈わたし〉 門野里栄子 89 論文 ハンセン病療養所における相互扶助と統治 ―患者組織形成期における集団への個人の適応の側面から― 青山陽子 99 家族における東京大空襲「経験」の語り ―ライフヒストリーの重ね合わせを通して― 木村豊 119 米国ジョージア州の"Foxfire"誌におけるオーラル・ヒストリーの変貌 藤井大亮 145 アルビノ当事者の「ゴーイング・マイ・ウェイ」 ―対処戦略の序列化を超えて― 矢吹康夫 169 書評 北村毅著『死者たちの戦後誌―沖縄戦跡をめぐる人びとの記憶』 舛谷鋭 191 |
各号備考 |