識別コード | Z0051.6K0180001 |
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書名 | 暮しの手帖 1968.08 |
巻数 | 第96号 |
著者 | |
出版者 | 暮しの手帖社 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1968/08/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 252 |
大きさ (cm) | 26 |
ISSN | |
目次 | 特集●戦争中の暮らしの記録 戦場 5 いろいろの道具 18 わたしの写した教科書 清水安子 26 若き日よふたたびはかえらぬものを 30 焼跡の卒業式 32 壕舎にも召集令状は来た 34 ちまたに雨の降る如く 36 この日の後に生まれてくる人に 53 日日の唄 勝矢武男 37 配給食品日記 平岡峯太郎 149 お願いします それでも私は生きる・田上ユイノ 54 子どもをたのむと一言・石井スエ 56 さまざまのおもい・村上せん 58 疎開 無理に疎開させた子が疎開先で爆死・柿谷実子 140 捨ててあるものを拾ってたべる暮し・渡辺とよ子 141 夫の出征中に強制疎開でついに廃業・森井勢以 142 疎開荷物を預かるほうにも多い苦労・熊谷さち 143 一家離散したまま再び揃うことなく・清水ひろ子 144 東京大空襲 火・島野康子 60 死・黒岩保子 62 熱・坂本千枝子 64 命・谷口ますみ 66 家・紀禮子 67 隣・坂本千枝子 70 傷・松岡婦志 72 煙・藤本治子 74 わが町は焼けたり 燃えたはずなのに・中杉知誉子 208 手を振る敵機・服部秀子 209 タンスをお棺に・宮治千枝子 210 豆粕を押いただく・神林範 211 早よ降参したらええ・小森美恵子 212 防空壕に埋まる・佐藤弘子 213 くさった握飯・尾関岩二 214 運命の給料日・西本恵三子 215 逃げる・河原富志恵 216 おしゃれの効用・高橋恵子 217 爆弾ともしらず・松田経子 218 一九四五年八月六日 黒い雨・村上芳子 162 わが子・小久保よう子 164 駅から・野村ぬい 166 やけど・橋本朝江 167 次の朝・星野佳以子 169 大阪全滅 こんな所で負けたらあかんと人を押のけ・勝きみ子 122 防空壕の中の物まで灰になってしまって・今田やす 124 飢えたるこどもたち お手玉の大豆・康本君子 112 二日間歩いて脱走・上沢美和子 113 いなごの青い汁・渡辺玲子 114 おやつの食塩・森川玉江 117 食べすぎ・山下隆男 118 腹下しをかくして・梅野美智子 119 絵にかいたお菓子・中村桂子 121 おてがみ 大和田一子 86 今泉タマ 86 村へやってきた町の子 食物やって歌わせる・土佐林信江 188 先生が子供のぶんまで・藤原徳子 188 防空壕と壕台 トタン小屋・戸田達雄 190 屋根のカボチャ・松本栄子 191 役にたたぬ防空壕・江間道子 193 まるで仙人の暮し・藤木治子 193 機銃掃射で助かる・小久保勘市 195 女手ひとつで作る・土谷義 195 防空壕は断念して・中山筆子 196 小学生 きたかぜがふいているときにつくつたかんそういも・田中よし子 170 のどがかわいてもみずものめないでざいもくはこび・富田美鶴 172 ひもじさにひとのべんとうをぬすんでたべたこども・浦田邦子 172 こわされたふろやのいろのついたタイルがほしかつた・太田真理子 173 きのみをひろつたりまつやにをとつたりしたやまのこ・中川三郎 174 ひるはこどもよるはすいへいさんがつかうきようしつ・小関春子 176 あのころはこどもはこんなふうにしてくらしていた・太田芳枝 177 十五キロもあるとなりむらへひとりでかいだしにゆく・江川佐一 178 まいにり四キロのみちをがつこうへはだしていつた・松本和子 179 油と泥にまみれて 飛行場・横山譲二 94 軍帽・梶川裕子 95 放送・木内勝子 96 機関砲・片山アヤ子 97 検車・稲田好子 98 撃茎・古橋賢造 99 航空廠・森崎和江 100 食 海水のおかゆ・戸原照子 104 豆ご飯・喜多三重子 105 糠の団子・新井オイツ 106 日の丸弁当・草野知代子 107 雑炊食堂・柏木七洋 108 ジャガ芋・小久保よう子 109 かぼちゃの葉・岩森道子 110 ごった煮・内田長三郎 111 酒・たばこ・マツチ・石けん・長ぐつ・油 暗い灯・瑞慶覧長和 180 たばこをまく・細矢充栄 181 手作りの靴・古川雅子 181 あく洗い・高井薫 182 やみ酒・小久保勘市 183 月下の食事・遠藤風子 184 行列の場所とり・内田長三郎 185 電柱の利用・神守きよ子 185 海ほたる・横田好子 186 松の明り・南郷よね子 186 雪はだし・味方瞳 187 路傍の畑 どぶ板の上にも野菜はそだつ・内田長三郎 146 御堂筋の歩道を掘りかえして・守先花子 147 三合程の大豆を一斗にせよと・山田千野 148 産婆さんは大忙し ろーそくの火の下で・石井園江 102 産湯の燃料にこまる・高木ちよ 103 ゆがめられたおしゃれ 佳人薄命・小久保よう子 136 千枚通し・笠井幸子 137 地下足袋・黒滝正子 138 女子挺身隊の記念写真・岩瀬田鶴子 139 恥の記憶 紀元節の買出し・内田長三郎 126 女生徒の病気・木沢敏子 127 先生のピンはね・山下隆男 128 疎開地の女ボス・飯森加代子 130 白米の弁当・上地達男 131 疎開っ子・佐野寛 132 乾パンどろぼう・藤原正高 133 生めよふやせよ・内藤咲枝 135 汽車は行く 宇都宮から大阪へ・山中二郎 88 東京から静岡へ・山内祥子 90 八幡-千丁間・芝崎総夫 90 東京から山形へ・値賀アイ 92 いろいろ 薪の塩だし・篠田良一 76 血清・中村のぶ子 76 千人針・土屋政江 77 父の免職・岡井敏 79 犬を連れて・池田ゆき子 80 取急ぎ結婚・種岡敏子 81 つくろい屋・小幡玻矢子 82 銭湯・原多美江 83 女教師の宿直・安土文子 83 戦死・内田茂子 84 心の隅にのこる汚点・河原富志恵 198 全羅南道光州東公立中学校・白土時雄 198 ある教え子の死・小林綾子 199 自分だけが白い飯を食べる神経・渡辺秀子 200 カラフトのいも作り・山口清子 201 東京の下宿・高畠健 202 防空演習・柏木七洋 203 台湾の嘉義の防空壕・太田光子 204 じゃま者あつかい・大山輝子 205 竹槍・田島泰子 206 ある徴用工・吉本元太郎 206 父よ夫よ お通夜の炭・藤岡タヅ 157 家の下に・矢島與志子 158 駅頭のわかれ・向坂淑子 158 君死に給う・久末栄 159 いわしの箱・三田庸子 160 暮れかけた道・林優子 161 百姓日記 田中仁吾 220 |
各号備考 | 特集 戦争中の暮らしの記録 |