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トップページ雑誌世界 [臨時増刊] 1991.10

雑誌

識別コード Z0051.3S0540003
書名 世界 [臨時増刊] 1991.10
巻数 第560号
著者
出版者 岩波書店
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1991/10/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 240
大きさ (cm) 26
ISSN 0582-4532
目次 総決算・湾岸戦争

 ●図説 湾岸戦争 2
 〈報告〉湾岸戦争とは何だったのか 現代戦の衝撃 ウィリアム・M・アーキン/デミアン・デュラント/マリアン・チェルニ
 はじめに 4
 Ⅰ 現代戦の集中度と破壊力―湾岸戦争概観 6
 Ⅱ いかに戦われたか 17
 Ⅲ 戦争の人的損失 25
 Ⅳ クウェートとイラクの破壊状況 32
 Ⅴ 自然破壊への傷痕 39
 Ⅵ 現代戦がもたらしたもの 45
 おわりに-戦争ではなく、大量虐殺だった 68
Ⅱ 〈検証〉日本と湾岸戦争
 日本と湾岸戦争-「集団安保」への誘惑 佐々木芳隆 72
 日本にも吹き荒れた「砂漠の嵐」 梅林宏道 92
 沖縄のグリーン・ベレーが語ったこと 下嶋哲朗 103Ⅲ
Ⅲ 海外からの寄稿
 アメリカは何を得たのか I・ウォーラーステイン 112
 時代の始まりか、終りか C・W・メインズ 118
 世界の混沌、世界秩序、秩序なき世界 J・エーベルグ 121
 湾岸戦争・ドイツ・イスラエル E・トゥーゲンハット 132
 イスラム・ファンダメンタリズムはなぜ高揚するか K・アサル 142
 いま、パレスチナの未来を語る S・ヌセイバ 149
 「……それでもクルド民族は存在する」 I・ベシクチ 155
 「新世界秩序」が失敗する理由 周紀栄 164
 湾岸戦争の政治経済学 A・G・フランク 168
 フィンランド外交-冷戦時そして冷戦後 J・Aマケーラ 182
Ⅳ 論文・報告
 核支配体制に何が起こっているのか 高榎尭 189
 湾岸戦争とイギリス・マス・メディア 門奈直樹 198
 〈報告〉危機状況のイラク市民 JVC湾岸チーム 208
●資料
 米国政府・軍の戦争犯罪を告訴する 215
 湾岸戦争における報道規制問題 224
 湾岸戦争に関する国連安保理決議 233
 二月一五日イラク革命評議会声明 238
各号備考 [臨時増刊]

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