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トップページ雑誌中央公論 2021年11月号

雑誌

識別コード Z0051.3C0080685
書名 中央公論 2021年11月号
巻数 第135巻11号 第1656号
著者
出版者 中央公論新社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2021/10/10
言語区分 日本語 jpn
頁数 277
大きさ (cm) 21
ISSN 0529-6838
目次 【 特集 】-一人で老い、一人で死ぬ社会
カギはプロの介護、世帯分離、人づきあい
気楽で悩みもなし おひとりさまの大往生   
▼上野千鶴子 34
「人生の意味」の短い歴史
一人を生きるときに頭をもたげる問い   
▼村山達也 42
独身の強みと他人と共にいること
僕が結婚しない理由   
▼ヒロシ 50
人生の終わりに向けて
終活は誰のためにするのか   
▼木村由香 56
弔いの現場から見えるもの
超高齢社会の「孤独死」と葬儀を問う   
▼佐藤信顕 64

時評2021
見えてきたバイデン外交の輪郭
▼鈴木一人 26
「45歳定年」論──求められる視点の転換
▼飯田泰之 28
ポリウレタン製マスクから社会の未来を考える
▼内田麻理香 30

「世界の知性」に聞く④
コロナと貧困から 世界を救出するためにすべきこと   
▼ムハマド・ユヌス/聞き手:佐藤智恵 126

ロシア、朝鮮、市民運動......歴史と現実に向き合って見えたこと
「進歩的知識人」とリアリズム   
▼和田春樹/聞き手:辻田真佐憲 146

〔対談〕
ドストエフスキー 生誕200年
『カラマーゾフの兄弟』が映し出す 行き過ぎた新自由主義の果て
▼池上彰×佐藤優 172

〔対談〕
米中 衝突する理念と力
軍事力と可能性から考える台湾有事   
▼阿南友亮×森聡 157

実務家総理・菅義偉のレガシーと痛恨事   
▼中北浩爾 80

平民宰相とはなにか
原敬と菅義偉に求められたもの   
▼清水唯一朗 86

新型コロナ分科会会長が語る
菅政権がコロナに敗北した理由   
▼尾身茂/聞き手:牧原出 70

【 特集 】90年代文化という分水嶺
SNS前夜の日本社会が残した課題
「ネタ」として消費できること、できないこと   
▼TVOD 92
90年代、書店とは何であったか
アマゾン以前の景色として   
▼小林浩 100
『クイック・ジャパン』創刊編集長が語る90年代と現在
個人の眼と情熱が支えた雑誌作り   
▼赤田祐一 108

たばこ税をきっかけに考える
対立を煽らずお互いが共存できる社会に   
▼二宮清純 168

独りで死ぬまでに読むブックガイド   
▼浅羽通明 118

地球行商人
味の素 グリーンベレー【第10回】  
▼黒木亮 190

令和3年 谷崎潤一郎賞発表
【受賞作】
金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』
【選評】池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/筒井康隆/堀江敏幸
文学的近況 煙草の吸えた三月の居酒屋
▼金原ひとみ 142

好評連載
琉球切手クロニクル⑪琉球舞踊の復興   
▼与那原恵 117
冒険の断章㉘コロナ禍でも北極に行く理由
▼角幡唯介 180
地図記号のひみつ⑱森の記号は針葉、広葉、その他いろいろ
▼今尾恵介 200

連載小説
任俠楽団【第9回】   
▼今野敏 210
雪澱【第27回】   
▼黒川博行 226
馬上の星-小説 馬援伝 【第7回】   
▼宮城谷昌光 246
南洋のエレアル【第9回】   
▼中路啓太 256

グラビア
海神の楽園⑪
▼撮影・文:伊勢優史
美しい城下町を訪ねて㉓兵庫県 丹波篠山市
▼撮影:米田渉/文:牧口じゅん
人生の極意はソロキャンプにあり
▼ヒロシ
Memories 私の書斎
▼大宅壮一
美しき琉球切手⑪
▼文:与那原恵

連載・コラム
ニュースの1枚 25
炎上するまくら59
▼立川吉笑 189
深層NEWSの核心 204
音楽には物語がある㉞
▼小谷野敦 208

書苑周遊
新刊この一冊
▼阿部公彦 240
著者に聞く
▼坂巻哲也 242
このマンガもすごい!
▼杉田俊介 244
Book Clip 245

説苑 275
編集後記 276
読者アンケート 277

【特別企画】
建設現場で輝く女性たち!大豊建設
地域を支える眼科医療 頼れるドクターたち①いくの眼科
各号備考

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