識別コード | Z0051.3C0080040 |
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書名 | 中央公論 1968. 6 |
巻数 | 6月特大号 第969号 |
著者 | |
出版者 | 中央公論社 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1968/06/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 432 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | 今月の言葉 37 東風西風 混戦模様の米大統領戦 38 ブランデージ時代の終焉 40 海洋開発ブームの問題点 42 自民党各派の中国観 44 人物交差点 大森実・古井喜美 46 ビジネス・フロンティア 第一線部課長論 渡辺広(凸版印刷)・松井一夫(朝日麦酒) 254 世界政局はどう転換するのか 高坂正堯 50 ベトナム和平による政局の転換とは何を指すのか、新たな主題を模索する! 朝鮮半島と日本の安全 神谷不二 62 韓国現地取材を基に日本にもっとも現実的関係をもつ地域を分析する あるアメリカ黒人の死 山崎正和 84 キング師の師による激動の日々を見つめつつ、アメリカ文化の底流を衝く 北ベトナム戦略の独自性と優位性 今川瑛一 96 ハノイは和平交渉にどう対するか、その基本姿勢と強気の基盤を考察する 特集 巨大企業合併劇と国民経済 競争原理と企業合併〈対談〉中山伊知郎・小宮隆太郎 116 進行する寡占体制の本質的な問題はなにか 企業合併と国民の福祉 林信太郎 127 国民福祉の観点から好況下における産業再編成の姿を分析する 八幡・富士合併の経緯〈対談〉永野重雄・三鬼陽之助 136 解体後二十年。悲願を果した立役者の意気 合併劇の舞台裏 関根望 144 単なる噂から経済界最大のスクープが生れるまでの二年余りの苦悩の足跡 海外異色実務家列伝 1 パトリック・J・フローリー アルコール中毒から剃刀王へ 小林薫 241 自らのアル中ばかりか、全世界のアル中克服を企業経営に結びつけた才腕 現代中国技術白書 内田元亨 152 中国の命運をきめる文化大革命の本質を技術者の目からさぐる 活動家学生-その運動への参加動機- 高橋徹 170 「学生と政治」論を日本における新しい学問分野として拓く詳細な調査報告 宇野弘蔵論 現代急進主義の思想的基盤1 日高普 188 その純理論的な資本主義分析が、なぜ行動的な学生運動かを魅するのか? 〈シンポジウム〉アメリカからの自立の条件 日本の防衛-その自立か可能か- 堂場肇・和田教美・小山内宏 106 激動の国際情勢を背景に自衛隊の力を探る 書評 「小説 琉球処分」 木下順二 322 「ケネディ時代の経済」 嘉治元郎 324 プロムナード 美術 レンブラント名作展 奈良原一高 262 映画「白昼の幻想」 加賀乙彦 264 ヨーロッパ経済の旅〈第一回〉小国の光と影 小宮隆太郎 194 外資調査のため諸国を歴訪した筆者の目に映じた発展と衰退を決定するもの ルネサンスの女たち〈第二回〉ルクレツィア・ボルジア 塩野七生 266 "歴史の生贄"ルクレツィアをめぐり逞しい時代の群像が織りなす政治劇! 紀州犬こそは男の伴侶 近藤啓太郎 304 犬ほど心の通うものはない!文壇の犬祖が蘊蓄を傾けて語る日本犬礼賛 版画太平記 関野準一郎 216 焼け跡の壕舎でさびしく餓死した、異彩の版画家谷中安規の幻想的な生涯 ハロー、アメリカ! 浜谷浩 224 カメラを駆使し風土を通してアメリカの本質に迫ろうと意図する異色ルポ 随筆 世界は実験室 阿部賢一 314 通路故障なく 篠島秀雄 315 一つの部屋の中 戸川昌子 316 食欲について 村野四郎 318 西夏人の正と負 西田龍雄 320 〈マンガ〉安岡明夫 47 亀井三恵子 317 大下健一 315 芝岡友衛 319 表紙の言葉 横山操 321 読切連載 闇からの声 男だけの世界(六) 五木寛之 326 芭蕉庵桃青(十五) 中山義秀 346 レイテ戦記(十八) 大岡昇平 354 photo パリの黒人たち 栗原達男 遠縁近縁 ハロー、アメリカ 浜谷浩 世界風土記(西ドイツ) 山田健二 私の書斎(有吉義弥) 東京紳士 258 出張亭主 260 (まんが)団春郎 259 出光永 261 筆者と編集部への手紙 380 中央公論整理月表 尾鍋輝彦 382 〈特別資料〉チェコロバキヤ共産党中央委員会 チェコ共産党行動綱領(全文) 千野栄一訳 387 第一部 チェコスルバキヤの社会主義への道 第二部 社会主義的民主主義の発展のため、社会の政治的行政の新制度のために 第三部 国家経済と生活水準 第四部 科学、教育および文化の発展 東欧の変動の中心たるチェコの共産党が、大胆率直にノボトニー時代の官僚的政治の弊害を指摘し、自由の保障を表明した最新資料を言語から全訳 |
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