識別コード | Z0051.3C0080033 |
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書名 | 中央公論 1967. 2 |
巻数 | 2月号 第952号 |
著者 | |
出版者 | 中央公論社 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1967/02/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 416 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | 今月の言葉 37 東風西風 インドネシア問題の新段階 38 米大使館の"静かな外交" 40 通勤革命の具体化と心配点 42 建国記念日制定と歴史教育 44 政治の言葉2「党の近代化」 〈討議者〉内田健三・京極純一・山本満・高橋昭二・榎彰 46 自民党の"お呪い言葉"の正体は? 学者登場2 直良博人 52 象の役割蟻の役割 早川幸男 68 大加速器作りに熱中する科学者は浪費家か。巨大科学の意義を明快に説く 明治一〇〇年の明暗 飯塚浩二 77 日本の「近代化」一〇〇年目は"世界屈指"と二〇世紀初葉レベルが併存する 新しい文化史像への試み 増田義郎 112 文化は図式では量れない。諸文化との具体的な対比による日本文化論序説 毛沢東の焦慮と孤独 村松峡 88 謎に包まれた中国文化人革命の現状に鋭いメスを入れ、歴史的に分析する 特集 日本的指導者の今日と明日 民主社会と指導者〈対談〉武田泰淳、永井道雄 122 戦後日本の平等主義は指導者を生まない。民主的リーダーの条件はなにか 戦後世界の指導者たち 武者小路公秀 132 戦後世界を構築したリーダーから第二世代指導者までを系統的に分類する "指導者"無用論 漆山成美 142 強力な使命感で国民を牽引する指導者よりも平凡で聰明な指導者が必要だ 世論調査に見る指導者像 見田宗介 150 英雄待望から指導者不要論まで大衆の求める指導者のイメージを分析する 指導者の座 佐藤栄作の執念 佐田晋次 158 佐々木重三の器量 中島浩 166 石坂泰三の実力 阪口昭 174 経済同友会よ奮起せよ 鈴木幸夫・ 182 戦後すぐ財界に新風を送り込んだ"創造的破壊者"たちの現状を批判する 次代の群像 大平正芳 保守党土着派ニューライト 榎彰 192 中曽根康弘 革新的衣裳の真価ヲ賭ける 河村厚 196 飛鳥田一雄 社会党政権のモデルを示す 石渡祐介 200 石橋政嗣 正義感を貫く孤独な理論派 細島泉 204 永末英一 民主社会的ナショナリスト 宮崎吉政 208 北条浩 信仰篤き新党の若手指導者 戸川猪佐武 212 鈴木治雄 財界におけるクールな論客 田中洋之助 216 井深大 国際性豊かな技術人経営者 野田一夫 220 長谷川周重 世界の財界に雄飛する理性 鈴木謙一 224 宝樹文彦 日本的労働環境に挑戦する 海江田四郎 228 各界指導者盛衰記 丸山邦男 232 大物、小物入り乱れた、戦後の主導権争い。その古場を訪ね将来を占う 匿名全権大使メモ 無害戦のすすめ 久世麟 54 随筆 孤独の政客 中村哲 60 暴走学生 河盛好蔵 61 台湾の旅 有島生馬 63 世界を舞台の通信技術 米島沢滋 64 壊す文明と守る心 高取静 66 〈マンガ〉・辻まこと・梅田英俊・永美ハルオ 61 表紙の言葉 横山操 67 一一九番物語 塚本孝一 東京消防庁・調査課長 322 ベテランが披露する有益な珍談の数々 photo 寒村の孤独 藤川清 東京紳士 256 近況(ルイ.アラゴン夫妻) 出張亭主 258 ダルマの富岡 (マンガ)馬場のぼる 257 出光永 259 レオポルドビルの朝市 渡部雄吉 筆者と編集部への手紙 410 私の書斎(松本清張) 中央公論整理月表 尾鍋輝彦 412 芸術時評(映像)ふたたび現代人になにが見えるか 山崎正和 336 10月のセンチメンタル・ジャーニー 現代詩12人10 白石かずこ 330 プロデューサー日記 木戸宗太 252 映画散歩 マドモアゼル 埴谷雄高 332 山本元帥!阿川大尉が参りました ソロモン紀行 阿川弘之 274 山本五十六の搭乗機がブーゲンビル島南部墨落してから二十三年、ジャングルの奥深い故地を訪れることは不可能とされていた。いま、名作「山本五十六」の作者、元海軍大尉が食人蛮の地に単身潜入し、宿願を果たさんとする… 戯場戯話 おかしなはな(その二) 坂東三津五郎 344 古代史疑(八) 松本清張 380 豊臣家の人々〈第六話〉司馬遼太郎 350 芭蕉庵桃青 中山義秀 373 レイテ戦記(二) 大岡昇平 390 上陸した米軍の進路開始と共に、十六師団将兵の空しい抵抗線が始まった 390 |
各号備考 |