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トップページ雑誌文芸春秋 1969.09

雑誌

識別コード Z0051.3B0030047
書名 文芸春秋 1969.09
巻数 第47巻第10号
著者
出版者 文芸春秋
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1969/09/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 418
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 文藝春秋・九月特別号・目次
表紙(咬)…杉山寧
目次絵・カット…桂ゆき子
試験というもの…朱牟田夏雄…(七五)
握手して下さい…岩城宏之…(七六)
碕麗は汚い、汚いは碕麗…市原豊太…(七七)
新聞記者クーさん…枝松茂之…(七九)
頭蓋骨…稲垣達郎…(八一)
気苦労…戸川昌子…(八ニ)
ホテルの鵜飼い…北島織衛…(八四)
地球の写真…宮地政司…(八五)
わたしも一言…赤城宗徳…(八六)
スト多発時代…江幡清…(八八)
史的風土観光…藤島亥治郎…(九〇)
演出不在の風俗…吉田謙吉…(九一)
「海洋開発」の魅力…佐々木忠義…(九ニ)
第61回 芥川賞発表…(ニ八九)
赤頭巾ちゃん気をつけて…(ニ九六)
高校生の倦怠、激情、愛を新しいスタイルで描き、現代の゛若さ"をみごとに定着させた快作 庄司薫
深い河…(三七四)
屠殺者となった大学生が病馬の殺戮の血とひきかえに生命の充実感を獲得する新しき反戦小説 田久保英夫
芥川賞選評…(ニ九〇)
才気と的確さ…三島由紀夫
面白さとうまさ…丹羽文雄
変遷を考える…石川達三
繊細美…瀧井孝作
田久保を推したが…舟橋聖一
庄司の「新しさ」…大岡昇平
佳作三篇…井上靖
当選作なし…中村光夫
明晰と沈着…川端康成
小説技法の練達…永井龍男
ただこのスタイルを……石川淳
マイホーム国家の没落…(一一ニ)
十年ぶりに訪れた欧州で見たこと感じたこと 大宅壮一
更年期に苦悩するソ連…(一三ニ)
革命歴52歳。変革の胎動にゆらぐクレムリン 大森実
プラハ-あれから一年…小西健吉(一八〇)
ゲバルト国会始末記(政界夜話)…赤坂太郎(一四ニ)
「殺しの部屋」で二十年…郷間六平(ニ七八)
アポロに思うこと
現代科学を盲信するな…(九四)
アポロの成功はシステム工学の勝利だが、十年後にはそれを越える゛超科学時代"がくる 糸川英夫
ロボット人間の月面着陸…新田次郎(一〇四)
女性よ、宇宙には行くな…岡部冬彦(一〇六)
同時通訳こぼればなし…國弘正雄(一〇八)
新聞エンマ帖…(一八六) 日本の評判…(ニ五四)
地球はまわる…(一五八) テレビを斬る…(ニニ四)
目・耳・ロ…(ニ八六) 三人の卓子…(四一五)
囲碁・将棋…(四一四) 政財界スズメ…(ニ一九)
社中日記…(四一八)
新実力者論
゛手づ<り人間″池田大作…(一六〇)
天性の演出家といわれる創価学会の三代目会長は、昭和生まれで最も影響力のある人物だ 草柳大蔵
日比谷公会堂が見た昭和史…(一七四)
都民はここで政治を語り世界の音楽に接した 戸板康二
東大生のお好きな会社…(一ニニ)
紛争どこ吹く風、寄らば大樹の蔭の秀才たち 尾崎盛光
大地震東京を襲う〔特別レポート〕 (ニニ〇)
紅蓮の炎に包まれた巨大な無防備都市トウキョウの姿を誰が想像しただろうか
白い卒塔婆の壁の前で…(二七〇)
私の胸裡にふと二十四年前の母の死が浮んだ 五木寛之
マカロ二野郎に気をつけろ…(ニ四六)
にっこり笑って人をだますイタリヤ式悪党術 上之郷利昭
敗戦-この人たちの場合
「東条首相を暗殺せよ」…(一四八)
四半世紀後はじめて語軍有志の暗殺計画 高木惣吉
平沼麒一郎邸炎上す…(一九ニ)
「平沼はどこだ」刀を振り上げた男が叫んだ 平沼赳夫
原爆兄弟・空白の二十四年…(ニ六〇)
一瞬の閃光に裂かれた兄弟がめぐリ逢うまで 山岡明
陸軍精神病院最後の日…(ニ三ニ)
終戦になった途端、重症者がケロリと癒った 斎藤茂太
グラビア
■日本の顔〈石田和外〉…本誌特写■八月六日゛爆心地″生れ…福島菊次郎■「就職率100%ですの」…本誌特写
■エテ公ホスピタル…PPS■日曜日はつらいネ…信濃勝治
遠い国・近い国…渡辺良正 同級生交歓…本誌特写
口絵解説…河北倫明 にっぽん離陸…本誌特写
娘と私…本誌特写 美術散歩…梅原龍三郎作品から
短歌…安田章生…(七九) 俳句…水原秋桜子…(八三)
詩…富岡多恵子…(八七)
豊かな生活告知板〈広告索引〉…(三四六~七)
各号備考 9月特別号

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