識別コード | Z0051.3B0020054 |
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書名 | 文化評論 1977.03 |
巻数 | 1977-No.191 1977年3月 |
著者 | |
出版者 | 新日本出版社 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1977/03/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 266 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | ●今月の論調 金権政治強化の危険性 福田新内閣の成立をめぐって 河村望 9 ●今月の文学 時代と個人 個的「経験」の深化をめぐって 山根献 19 自由とロマンとわが青春 三十数年ぶりの邂逅 対談 ふるさととは何か 青春のロマンとは―同郷、同窓の二人が語る時代の思想と現実 榊利夫(共産党理論委員長) 五木寛之(作家) 28 キャンペーン第3弾 続・国民にとって教育はどうあるべきか 教育・一九七七―私はこう思う(順不同) 教育基本法の三十年 長谷川正安 115 社会科と教科書の在り方を考える 徳武敏夫 117 二十五年の歳月 三国一朗 119 理想よ現実に間に合っておくれ 間所ひさこ 121 高まった理解力の中味 中沢啓治 123 原点にかえって 岩間正男 126 人類普遍の原理にもとづく教育 永井憲一 128 この白鳥にきれいな着物を 箕田源二郎 132 いい教師と悪い教師 右遠俊郎 133 協力とは何だろう 滝いく子 135 『あかるい社会』の誕生 山下国幸 137 選別教育のことなど 霜多正次 140 ゆとりときびしさと 吉村徳蔵 142 職人の教育 斎藤隆介 144 ドキュメント 福田邸の華麗なる訪問客 "だれよりもだれよりも財界を愛す"新首相の実像 山本英典(ジャーナリスト) 70 在「韓」米軍削減問題と日本 カーターの登場にゆれる朴と福田の対応策 吉野努(ジャーナリスト) 79 事実は小説より奇なり 政治謀略の黒い手ロと社会の良識 対談 一本の怪電話、一片のニュースが政治を変える 鬼頭事件から金大中 トンキン湾、松川、下山事件など 戦後史の裏にひそむ政治詐術の黒い手ロをえぐる 佐野洋(作家) 大野達三(評論家) 94 若き日の小林多喜二 「三太郎の日記」の著者にあてた新発見「ストリンドベリイ論」その他 土井大助 164 映画「地の塩」のたたかい ハリウッドの"魔女狩り"から三十年(上) 山田和夫 180 スポーツと人生についての対話 より速く、より高く、より強く スポーツのきびしさは生きることのきびしさにつうじる 往年の陸上選手と現役のサッカー指導者が語る”身体と心の文化論” 古在由重(哲学者) 岡野俊一郎(体協理事) 148 日本の味 郷土の味(その7) みそ 対談 千年の温気がはぐくむ味覚の母 樋口清之=友竹正則 味噌加減 丹阿弥谷津子 手前みそ 加藤進 魚や貝の文化 川村渉 201 私の読書 226 榊利夫・飯塚繁太郎著『自由の理論と科学的社会主義』秋間実 松本清張対談『続古代史の謎』山田次郎 橋本英吉著『若き坑夫の像』武藤功 小森秀三著『民主的教育労働運動論』田沼肇 大江志乃夫著『日露戦争の軍事史的研究』中村政則 季題ずいそう 野遊び 192 野遊の句から 高浜年尾 にゅうの世界 井出孫六 馬と人と 池田みちこ 自然の中に生きる 吉田義夫 川のほとりで 田中ひな子 文化展望 211 〈映画〉瓜生忠夫・木崎敬一郎〈美術〉林文雄 〈演劇〉茨木憲・穂積純太郎〈音楽〉佐々木光・関谷邦夫 グラビア 日本の教師群像⑧田村茂 1 《連載小説》続・おりん母子伝(第十回) 桃割れのタイピスト 松田解子 240 レジャーひろば 234 〔寸言〕喜早哲 〔スポーツ〕浜西重利 〔旅〕依田敬一 〔つり〕真下信一 〔囲碁〕梶原武雄 〔将棋〕米長邦雄 ●文化ミニ評論 黒沢参吉 200 文化消息/読者からの手紙/お手紙ありがとう 口絵「漁灯の岬」=石井公彦/表紙絵・「あかね雲」=桑田龍司 目次カット=新美猛 |
各号備考 | 【中沢啓治氏関連】p.123 高まった理解力の中味 中沢啓治 01は中沢文庫 |