識別コード | Z0051.3B0020052 |
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書名 | 文化評論 1977.07 |
巻数 | 1977-No.195 1977年07月 |
著者 | |
出版者 | 新日本出版社 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1977/07/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 282 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | ●今月の論調 若い世代と三十年目の憲法 河村望 11 ●今月の文学 文学のなかの人間―その「解体」と「構築」をめぐって 山根献 21 暗黒政治への歴史の審判 『宮本顕治公判記録』出版記念の夕での講演 宮本顕治(共産党委員長) 30 社会主義の未来像 日本の前途と自由の擁護 榊 利夫(共産党 知識人・文化・教育委員長) 52 社会主義の有効性を問う/社会民主主義と科学的社会主義の違い/現存の社会主義の評価について/自由と民主主義/生産手段の社会化と私有財産など日本の前途について十数項目の設問に答える 「日本論」を問う その虚像と実像 増島 宏(法政大学教授) 75 現代の市民生活と文化 山下文男(共産党文化部長) 86 女性の社会参加・政治参加 千野陽一(東京農工大学教授) 98 原水禁運動の統一と被爆国民の責任 田沼 肇(日本原水協副理事長) 114 『週刊文春』の転落とその編集長 岡崎万寿秀(共産党広報部長代理) 120 日本漁業の今日と明日 川崎健(東北大学教授) 128 エアバス就航―大阪国際空港と周辺住民 安部正明 138 こだまする自由への歌声 《対談》ライモン(歌手)、井上頼豊(チェリスト) 146 明けゆくスペインの熱情、日本の歴史のうねりを音楽に託して、確かに生きることを問いかける二人の芸術家の語らい 運慶讃頌(下) 林文雄(美術評論家) 159 苦悩を通して勝利へ―時代革新の波頭におどり出た運慶芸術の魅力 眠る〈その二〉 松本淳治(徳島大学医学部教授) 212 七月のずいそう p.172- 網走にいた男・・・・・・安西均 三太郎狸・・・・・・室生朝子 ジャズの季節がやって来る・・・・・・本多俊夫 ベトナムの民族和解と人道主義・・・・・・則武保夫 姿を消す男性観客・・・・・・木津川計 私の読書 p.183- H・J・ビーバーマン著・山田和夫訳『地の塩』・・・・・・今井正 中里喜昭著『解かれゆく日日』・・・・・・今崎暁巳 憲法会議・日本科学者会議編『憲法を考える』・・・・・・北川隆吉 石母田正著『戦後歴史学の思想』・・・・・・加藤文三 松浦総三編『「文芸春秋」の研究』・・・・・・関恒義 禁断の木の実を食べた私 現代社会の真実を 宮本武、柳田謙十郎 252 〈グラビア〉日本の教師群像(12) 田村茂 3 文化展望 p.219- 《映画》中村清・石子 順《演劇》阿部文男・戸部銀作 《美術》森山正 《音楽》野口久光・小村公次 小説 秋の星空 戸石泰一 191 [新連載マンガ] はだしのゲン 激動編(1) 中沢啓治 235 [連載小説] 死にたがる子(第三回) 藤原審爾 262 ●文化ミニ評論・・・・・・・・・・浅尾忠男 234 レジャーひろば p.256- [寸言] 山西哲郎 [スポーツ] 佐藤宣践 [旅] 高橋三枝子 [つり] 梅野泰靖 [囲碁] 梶原武雄 [将棋] 米長邦雄 文化消息/読者からの手紙/お手紙ありがとう 口絵「老夫婦」=藤田日出男/表紙絵「西伊豆の入江」=鳥居敏文 目次カット=新美猛 |
各号備考 | 【中沢啓治氏関連】 はだしのゲン p.235 01は中沢文庫 |