識別コード | Z0051.3B0020051 |
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書名 | 文化評論 1977.08 |
巻数 | 1977-No.196 1977年08月 |
著者 | |
出版者 | 新日本出版社 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1977/08/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 282 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | ●今月の論調 「政党」と「市民」の関係をめぐって 河村望・・・11 新自由ク、社市連などの後進的政党観 ●今月の文学 文学方法の今日的探求 山根 献・・・21 「分析の思想」と「変革の思想」 国民主権の旗を守って・・・30 野坂参三共産党議長に聞く 聞き手=塩田庄兵衛 戦後第一回の総選挙、新憲法の民主的・平和的条項、とりわけ国民主権をつらぬくためのたたかいなど、国会活動四半世紀のあゆみを語る 〝自由世界〟の病理学 岡倉古志郎・・・46 ランブイエからロンドンまで―深まる資本主義世界の構造的危機に立つ「荒野の七人」 サンフランシスコ条約 第二条C項廃棄と国際法家 正治・・・102 『週刊文春』この事実とモラル 岡崎万寿秀・・・62 失格ジャーナリズム『週刊文春』 滝いく子・・・73 「日本共産党の金脈」を読んだ不快感の正体 「民医連金脈」なんてものはない 増岡敏和・・・79 ペテンにもとづく〝告発者〟『週刊文春』を告発する 三十二年目の八月六日 《対談》古在由重、山口勇子・・・86 一瞬の閃光がもたらした惨禍―三十二年目のあの日の前に被爆民族の責務と原水爆禁止運動統一への熱望を語る 新しい世代の人間形成と戦争体験 矢川徳光・・・108 シリーズ教育 戦後文学にみる教師像 中村新太郎・・・116 歴史対談 古墳が語る四、五世紀の謎 吉田晶、甘粕健・・・126 三、四世紀の日本列島に突如としてあらわれた巨大な前方後円墳―日本における階級の発生、国家形成のプロセスを古墳に探る ロンドンの自由・東京の自由 川崎譲辞・・・148 時刻表あれこれ 清水晶・・・155 村山知義と日本の新劇 千田是也氏に聞く・・・162 和歌森太郎さんの遺したもの 松島栄一・・・252 眠る〈その三〉 松本淳冶・・・191 八月のずいそう・・・p.184- ウナギ増産の夢・・・・・・末広恭雄 空白の日記帳・・・・・・小林登美枝 船長の夢・・・・・・いずみ・たく 万葉集とオキシダント・・・・・・山本武夫 私の読書・・・p.175- 日本共産党出版局『言論の自由と「サンケイ」問題』・・・・・・長谷川正安 坂本修・上条貞夫・松井繁明共著『労働裁判』・・・・・・室井力 難波宮址を守る会編『難波宮と日本古代国家』・・・・・・宮原武夫 土井大助著『青年』・・・・・・宮崎清 右遠俊郎著『文学・真実・人間』・・・・・・駒井珠江 〈グラビア〉日本の教師群像(13) 田村茂・・・3 文化展望・・・p.219- 《映画》中村清・石子順 《演劇》阿部文男・戸部銀作 《美術》森山正 《音楽》小村公次・野口久光 ドキュメント 「聳ゆるマスト」の反戦水兵〈第1部〉 山岸一章・・・198 [連載マンガ] はだしのゲン 激動編(2) 中沢啓治・・・235 [連載小説] 死にたがる子(第四回) 藤原審爾・・・264 ●文化ミニ評論・・・・・・・・・・山田和夫・・・234 レジャーひろば・・・p.256- [寸言] 佐藤猛夫 [スポーツ] 松平康隆 [旅] 椋鳩十 [つり] 木下華声 [囲碁] 梶原武雄 [将棋] 米長邦雄 文化消息/読者からの手紙/お手紙ありがとう 表紙絵「筑波」=服部正一郎/口絵「野坂参三氏像」=永井潔 目次カット=新美猛 |
各号備考 | 【中沢啓治氏関連】 はだしのゲン p.235 01は中沢文庫 |