menu

トップページ雑誌文化評論 1978.01

雑誌

識別コード Z0051.3B0020047
書名 文化評論 1978.01
巻数 1978-No.201 1978年01月
著者
出版者 新日本出版社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1978/01/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 282
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 ●今月の論調
春日辞任と鬼頭職権乱用事件 河村望…3
●今月の文学
現代状況に作用する文学
「花園」を造る者と荒らす者 山根献…13
 1978年新春頌
〈詩〉 新年 黒田三郎…22
〈短歌〉冬のうた 近藤芳美…24
    あたらしき光 碓田のぼる…25
〈俳句〉柚子の上 加藤楸邨…26
    眉月 古沢太穂…27
 ‘78革新・非革新の政治構図
あらわになった反共「中道」の非革新性―さきの臨時国会まで
「自民・中道連合」の策動をつき、社会党内紛と各党関係を整理
対談 松岡英夫 増島宏…54
田中金脈のシンボルは建てさせない
甲子園球場が50個スッポリ―信濃川河川敷問題のすべて
 上田耕一郎…28
ユーゴスラビア散見 円卓理論会議に参加して
独自の道を歩むユーゴの風土と生産組織の一端を伝える
 榊利夫…88
“見えざる手”内閣調査室の実像
第2部 1954年の「ジャクソン・ノート」が指示したもの
 吉原公一郎…75
●特集―日本映画の危機を考える
日本映画の今日と明日…100
座談会 山本薩夫 新藤兼人 小林久三 松本平 高橋芳男
映画―観客と作品の接点
急激に変貌する興行市場のしくみ、そのなかでいま―
 山田和夫…122
レジスタンスとその詩人たち
ファシズムの暴虐に抗した英雄たちの栄光のモニュメント 大島博光…172
ヨーロッパ美術散歩
古代エジプトから現代にいたる彫刻美の歩みをさぐる 吉田光正…188
日本文学への愛と情熱 小林茂夫…184
「近藤忠義日本文学論」全三巻の完結によせて
大学入試制度改革の方向
問題はらむ共通試験の内容と実施時期をめぐって―
 教育ダイアローグ
父母・教師・教育系学生の悩みにこたえる
“みんなで学ぶ”に疑問
いい意味での競争も必要では 丸木政臣
ゆとりある教育になるか
改訂でしばられる教師の創意 大槻健…142
教壇に立つ期待と不安 川合章
一年間の教育実習の反省から
●グラビア● 日本の教師群像⑰ 
岩手県岩泉町大平小学校坂本分校 田村茂…163
 赤旗まつり 囲碁対局誌上公開
伊藤一葉―小川誠子 〈観戦記〉樋田昭夫…194
 1月のずいそう
生命の起原研究の意義 江上不二夫
冬の小包 宮尾登美子
『ぼくの俳優手帖』旅日記 水井智雄…204
遠い雪の日 三国洋子
地方出版と図書館 渡辺進
 私の読書
家永三郎編『日本の歴史』 高橋碩一
草鹿外吉詩集『海と太陽』 黒田三郎
蔵原惟人監修『世界短編名作選ロシア編』 金子幸彦…134
八田元夫戯曲集『私は海峡を越えてしまった』 和田勝一
田村栄著『続松本清張その人生と文学』 権田萬治
奥平康弘著『治安維持法少史』 大野達三
 文化展望
《映画》中村清・木崎敬一郎 《美術》山中宇佐夫
《演劇》菅井幸雄・ほんちえいき 《音楽》関谷邦夫・丸山桂介…213
 連載マンガ
はだしのゲン 激動編(7) 中沢啓治…235
 連載小説
死にたがる子 (第9回) 藤原審爾…252
 文化ミニ評論
飛騨の民家を保存したい 竹本賢三…234
韓国“ノンポリ”作家への弾圧 井出愚樹…251
 レジャーひろば
〔寸言〕斎藤良輔 〔スポーツ〕西村卓二 
〔旅〕水上勉 〔つり〕田島征彦〔囲碁〕
梶原武雄〔将棋〕米長邦雄
文化消息/読者からの手紙/お手紙ありがとう
表紙絵「穂高」=中島清之/口絵「どう人形の唄」=久米宏一
目次カット=桑原宏
各号備考 【中沢啓治氏関連】
はだしのゲン p.235
01は中沢文庫

戻る

Page Top