menu

トップページ雑誌文化評論 1978.06

雑誌

識別コード Z0051.3B0020042
書名 文化評論 1978.06
巻数 1978-No.206 1978年06月
著者
出版者 新日本出版社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1978/06/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 282
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 ●今月の論調
革新的世論の批判 京都・横浜の首長選挙から 三上正良…3
●今月の文学
現代文学の「衆」と「個」 
「美的生活」をめぐって 山根献…13
 政治記者座談会
「連合時代」の革新の展望…22
京都・横浜の首長選挙の結果は国政にどうひびく。ゆれる社会、
場火薬を燃せた自公民と革新の動向、政局のゆくえ
自公民路線にささえられる福田内閣 吉野努…45
転覆寸前の福田丸、助け船公・民との裏取引の実態をつく
 特集=成田新国際空港の周辺
成田はなぜ開港できないのか
管制塔占拠事件からニセ「左翼」と政府の関係を推理する
座談会 小林久三 内藤功 中村日出丸 大野達三…62
分析=世界と日本の国際空港
航空評論家 関本栄一郎氏に聞く…85
5月20日の出直し開港を前に改めて空港の条件を問う
聞き手 浅見善吉
日本のマスコミを蝕むKCIA 中川信夫…97
陰に陽に広がる懐柔・恫喝・買収の工作網を徹底解明
 オムニバス・ルポ
京都・オレンジの火はなお ルポ集団78…108
口から口へ手から手へ―京町衆の奮闘の一端を伝えたい
対談・人間賛歌 ニコラス・キジェン 大島博光…200
ラテン・アメリカの代表的詩人が語る革命・詩・人生
フランス総選挙と左翼連合 長谷川正安…122
仏社共はなぜ総選挙で敗れたか―パリで目撃レポート
 歴史対談
大阪町民はなぜ大塩挙兵を支持したか―うちつづく
飢饉と役人・富商の堕落など時代の底流をさぐる
大塩平八郎と大阪の民衆 阿部真琴 酒井一…172
 教育ダイアローグ 父母・教師・教育系学生の悩みにこたえる
共同解答 中高生の非行を考える
非行には前兆がある―その時あなたはどうしますか
丸木政臣 大槻健 川合章…146
グラビア 日本の教師群像(22) 田村茂…163
詩と竹と英雄の国から 村山三四郎…142
ベトナム国立歌舞団を迎えて
こうしてチャップリンは死んだ ルイ・アラゴン…190
ユマニテ紙のチャップリン追悼特集号から
 6月のずいそう…184
無駄・むだ・ムダ 水井路子
家並の保存 小野忠重
ある助監督の話 稲垣浩
子どもとゆとり 安藤美紀夫
 私の読書…192
榊利夫他著『原理運動と勝共連合』 青地農
「赤旗」特捜班『日本の黒幕⊥福田政権の影の巻』 柳春生
島恭彦著『地域の政治と経済』 安田純治
滋賀地学研究会編『生きている化石湖』 本間慎
藤原審爾著『死にたがる子』 沼田卓爾
 文化展望
〈映画〉瓜生忠夫・石子順 〈美術〉林文雄
〈演劇〉茨木憲・戸部銀作 〈音楽〉野口久光・小村公次
 続・ぼくの俳優手帳
言いたい聴きたい考えたい(第3回) 水井智雄…222
痛み〈第3回〉 長畑一正…229
 連載マンガ
はだしのゲン 激動編(第12回) 中沢啓治…235
 連載小説
冬の大いなる虹〈第4回〉 右遠俊郎…258
 レジャーひろば
〔花によせて〕伊藤信吉 〔スポーツ〕佐瀬稔
〔旅〕織田幹雄 〔つり〕川口浩 〔囲碁〕梶原武雄 〔将棋〕米長邦雄
文化消息/読む人・書く人・つくる人
表紙絵「妙義」=石野泰之/口絵「語る友」=宮本十久一
目次カット=桑原宏/本文カット=中島保彦・小出峯雄・久米宏一
各号備考 【中沢啓治氏関連】
はだしのゲン p.235
01は中沢文庫

戻る

Page Top