menu

トップページ雑誌文化評論 1978.07

雑誌

識別コード Z0051.3B0020041
書名 文化評論 1978.07
巻数 1978-No.207 1978年07月
著者
出版者 新日本出版社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1978/07/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 282
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 ●今月の論調
諸立法にみる危険なねらい 三上正良…3
●今月の文学
新人文学賞への疑問 稲田三吉…13
 特集―自衛隊と“防衛”
最近の「防衛論議」と政治反動 上田耕一郎…22
「防衛議論」はどこまできているか、問題点と背景を解明
資料=“防衛”論議の危険なエスカレート 編集部…96
自衛隊を裁く 長沼―百里 国民法廷の全記録…40
これは模擬法廷ではない!憲法にてらして戦争の元凶をあばく
―真に平和を願う国民の良心による審判 
第1部 告発 長沼・百里の現地から
第2部 証言 自衛隊は国民を守るか
第3部 判決 国民の名において
劇構成 三矢作戦クーデター計画はこうして練られた
長谷川正安 小森秀三 平野義太郎 松浦一 尾崎陞
街に出る自衛隊 予知出動の問題点 山岸雅昭…101
大規模地震対策法案に織りこまれた危険なねらいと方向
弁護人ぬき裁判をやられたら 平山知子…108
豊富な弁護活動とともに「弁護人ぬき裁判」の本質をつく
音楽会に触手をのばす日本の黒幕 杉山明夫…116
“日フィル事件”以後急速化した笹川の音楽財団づくり
演劇鑑賞と人生 菅井幸雄…186
サークル活動への新たな視点を確立するために思うこと
 歴史対談 
寛斎・関寛の生涯 蘭方医から農地解放の先駆者へ
 川崎巳二郎…124
青年の意識のなかの憲法 上野裕久…171
年齢・時代による青年の憲法意識の推移をデータで探る
グラビア 日本の教師群像⑳ 田村茂…163
 哲学余話
カントの散歩(上) 玉井茂…154
かずかずのエピソードを通して語る哲人カントの人間像
モロ殺害とイタリアの危機 島田豊…144
ナイター中継をめぐる話題のなかでファンの立場は― 山中央…198
 7月のずいそう…179
狂言は教言にあらず 小林責
映画「仁川」の素姓 片岡薫
暗算上手 横山和雄
岡さんのこと 中谷泰
 私の読書…190
野坂参三・宮本顕治・不破哲三他者『新転向者論』 河村望
中川信夫著『ターゲットー日韓疑惑の構造と論理』 橋本敦
湯浅芳子編著『宮本百合子の手紙』 水見恵
吉原公一郎著『黙示の海』 丸木政臣
戸石泰一エッセイ集『愛と真実』 碓田のぼる
 文化展望
〈映画〉山田和夫・愛川直人 〈美術〉森山正
〈演劇〉茨木憲・ほんちえいき 〈音楽〉関谷邦夫・小村公次
「赤旗」創刊五十周年記念1977-78年度文学作品
の選考結果についての発表…251
言いたい聴きたい考えたい④ 水井智雄…207
痛み(最終回) 長畑一正…230
 連載マンガ
はだしのゲン 激動編⑬ 中沢啓治…235
 連載小説
冬の大いなる虹〈第5回〉 右遠俊郎…258
 レジャーひろば
〔花によせて〕伊藤信吉 〔スポーツ〕川本信正
〔旅〕坂倉登喜子 〔つり〕吉野晃生 〔囲碁〕梶原武雄
〔将棋〕米長邦雄
文化消息/読む人・書く人・つくる人
表紙絵「千倉海岸」=岡崎幸三郎/口絵「八月」=谷内栄次
目次カット=桑原宏/本文カット=中島保彦・小出峯雄
各号備考 【中沢啓治氏関連】
はだしのゲン p.235
01は中沢文庫

戻る

Page Top