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トップページ雑誌文化評論 1978.09

雑誌

識別コード Z0051.3B0020039
書名 文化評論 1978.09
巻数 1978-No.209 1978年09月
著者
出版者 新日本出版社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1978/09/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 282
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 ●今月の論調
日米安保の危険な展開 三上正良…3
●今月の文学
GNPと国民所得その落差の文学表現 稲田三吉…13
「三つの世界」論を解明する
中国対外路線の問題点 高木信一…22
時代閉塞の現状を破るもの 増島宏…44
政局は混迷しているか、打開の道は、革新出番の意味を問う
◎特集=八・一五と戦後の青春群像
社会の進歩と知性 小林栄三…50
全学連結成30年によせて
ライトブルーの旗高く 増村耕太郎…60
30年の輝かしい伝統に立っていま新しい歴史をひらく
 学生運動と私の青春…68
シュトルム・ウント・ドランク 正森成二
ポポロ事件のころ 中島武敏
つかず離れず 吉開那津子
学生運動は“私の大学” 日野秀逸
戦後日本映画史の中の学生像 山田和夫…75
「また逢う日まで」から「燃えあがる炎」へ、その苦悩と栄光
わだつみのこえは消えず 安田武…100
怒れるかなげけるか―戦野に散った学友の声はいまも
生きている限りウワイズーコーは終らない…94
夫を奪いふるさとを奪ったあの沖縄戦を私はわすれない 金城千代
ある戦争体験記のこと 来栖良夫…104
第二次大戦の終結と原爆投下の意味(上) 荒井信…85
原爆使用をめぐる米英の思惑などその歴史的過程を究明
◎特別企画 M7.4の衝撃波
宮城沖地震の経験から学ぶもの
現地体験をもとに明日の日本列島に警鐘を乱打する―
付録・地震に関する12章
てい談 藤井陽一郎 庄司幸助 浅見善吉…106
巨大都市東京23区の危険性 村上處直…133
地震災害と戒厳 大江志乃夫…140
直下型地震の恐ろしさ 小林弘次…142
なりふりて山崩れ 小生夢坊…144
登呂遺跡発見から三十五年 森豊…146
発掘により大きく前進した弥生文化探究の軌跡をたどる
「君が代」教育と憲法 金沢嘉市…188
父母・教師に告ぐ、再び子どもを戦場に送ってはならない
“学園暴力”に問われる学校教師の姿勢 能重真作…157
非行の克服に取組んだ教訓から真の勇気とは何かを問う
父母・教師・教育系学生の悩みに答える…172
高校生活を豊かに
高校教育本来の目的から新指導要領案を鋭く批判する
丸木政臣 大槻健 川合章
グラビア 日本の教師群像(24) 田村茂…163
 9月のずいそう…202
流行作家というもの 戸石泰一
ベトナムへ帰った鐘 壬生照順
陣内先生と未亡人 榊利夫
続・事典の誤り 小海永二
 私の読書…210
榊利夫著『現代社会主義入門 秋間実
アジア・アフリカ研究所編、ベトナム』上・下 丸山静雄
佐藤静夫著『転換期の文学」 中野健二
松島栄、編『進歩と革命の思想日本編』 佐藤伸雄
東京歴史科学研究会現代史部会『11本現代史の出発」 原忠彦
 文学展望
〈映画〉中村清・愛川直人 〈美術〉森山正
〈演劇〉菅井幸雄・ほんちえいき 〈音楽〉関谷邦夫・佐々木光
やさしい勇者たち 原太郎…258
 続・ぼくの俳優手帳
言いたい聴きたい考えたい⑥ 永井智雄…251
 連載マンガ
はだしのゲン 激動編⑮ 中沢啓治…235
 連載小説
冬の大いなる虹〈第7回〉 右遠俊郎…266
 レジャーひろば
〔花によせて〕足田輝一 〔スポーツ〕吉田要
〔旅〕斎藤隆介 〔つり〕芳賀故城 〔囲碁〕梶原武雄
〔将棋〕米長邦雄
 文化ミニ評論 ある鎮魂 小寺松雄…218
文化消息/読む人・書く人・作る人
表紙絵「岬の漁村」=根岸君夫/口絵「白日のコザ」=渡辺皓司
目次カット=桑原宏/本文カット=中島保彦・小出峯雄・久米宏一
各号備考 【中沢啓治氏関連】
はだしのゲン p.235
01は中沢文庫

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