識別コード | Z0051.3B0020038 |
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書名 | 文化評論 1978.10 |
巻数 | 1978-No.210 1978年10月 |
著者 | |
出版者 | 新日本出版社 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1978/10/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 282 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | ●今月の論調 有事立法と政治反動 三上正良…3 ●今月の文学 文学における社会性 稲田三吉…13 日中後の政局 国民にとっての焦点は 吉野努…22 安保・有事・円高不況―いま国民の課題はここにある ◎特集 反共謀略―新たな策動を粉砕する 『週刊新潮』の虚像と実像(上) 岡崎万寿秀…34 週刊誌の初心はどこへ―その「風刺精神」の仮面をはぐ くずれ去った「高井戸署謀略」 浜口武人…57 反共の罠はどう仕組まれ崩れたか、反撃から無罪判決へ 夫として同志として 小笠原貞子…66 『週刊新潮』の非人間的な攻撃にこたえ、夫婦愛を語る 週刊誌 その条件と構造 塚本三夫…46 現代ジャーナリズムの一翼を担って再生する道はどこに 患者の人権と国民の健康 長宏…138 日患同盟30年にあたり患者運動の歴史と現状を論ずる 想像力の貧困化に抗して 中里喜昭…130 「赤旗」創刊50周年記念77-78年度文学作品を読む 第二次大戦の終結と原爆投下の意味(下) 荒井信一…86 トルーマンは早期終戦の道を閉ざし原爆投下へ突走った ベトナムルポ カンボジア国境最前線 本多勝…74 襲撃の跡も生々しい国境の村に入った筆者のみたものは 歴史対談 呂衆の壼異聞 狩野治生…188 具眼の海商の手で駄壼が茶道具第一の位置にすえられた ソクラテスの妻 玉井茂…148 ふたりの妻と死の謎を彼の政治的立場を通して推理する ◎特別企画 25年目のテレビを考える テレビ その可能性と限界 滝史郎…96 テレビ・メディアのもつ巨大な可能性を阻むのもは誰か 選挙報道とテレビ 森一…104 番組拡大の必要性と、ゲーム化、ショー化の危険をつく 視聴率その自縄自縛の構造 青木貞伸…110 テレビCM25年の収支表 末次静二…116 私のなかのテレビ 大河ドラマの視聴率 茂木草介…122 白黒テレビへの郷愁 来栖琴子…123 春風馬堤曲 山内久…124 初仕事のこと 石井ふく子…125 民間放送の原点 八橋卓…127 教育ダイアローグ 父母・教師・教育系学生の悩みに答える 特集座談会 学園暴力・非行から子どもを守ろう 果たして自分の子は-危険な兆候とその対処の方向は 丸木政臣 よつや光子 田代三良 能重真作…172 少年非行 私はこう考える 樋口恵子/山口幸男/千田夏光/寺沢亜志也…160 グラビア 日本の教師群像(25) 田村茂…163 大非常を追う 三菱方城炭坑爆発事件から64年 織井青吾…204 10月のずいそう…196 来なかったのは軍艦だけ 宮森繁 宗教の虚実 佐木秋夫 戦没画学生の墓標 箕田源二郎 輸入のウナギ 柏さくじ 私の読書…210 不破哲三著『進歩と変革の大道を』 峠田豊次 増島宏編『日本の統}戦線』上・下 塩田庄兵衛 稲沢潤子著『冬草の萌え』 佐藤静夫 加藤文三著『昭和史歳時記』 戸石泰一 菅忠道著『自伝的児童文化史戦前・戦中期編』 鳥越信 文化展望…219 〈映画〉中村清・山田和夫 〈美術〉山中宇佐夫 〈演劇〉阿部文房・波木井皓三 〈音楽〉伊藤強・関根礼子 続・僕の俳優手帳 言いたい聴きたい考えたい⑦ 永井智雄…252 連載マンガ はだしのゲン 激動編⑯ 中沢啓治…235 連載小説 冬の大いなる虹〈第8回〉 右遠俊郎…266 文化ミニ評論 ある写真家の情熱 竹本賢三…218 レジャーひろば 〔花によせて〕足田輝一 〔スポーツ〕塚脇伸作 〔旅〕後藤悦治郎 〔つり〕永田一倍 〔囲碁〕梶原武雄 〔将棋〕米長邦雄 文化消息/読む人・書く人・作る人 表紙絵「映える」=伊吹英次/口絵「ゆうこちゃん」=沖保洋 目次カット=桑原宏/本文カット=中島保彦・小出峯雄・久米宏一 |
各号備考 | 【中沢啓治氏関連】 はだしのゲン p.235 01は中沢文庫 |