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トップページ雑誌文化評論 1978.11

雑誌

識別コード Z0051.3B0020037
書名 文化評論 1978.11
巻数 1978-No.211 1978年11月
著者
出版者 新日本出版社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1978/11/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 282
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 ●今月の論調
マスコミが糾明すべきもの
有事立法報道の問題点 三上正良…3
●今月の文学
軍隊・戦争と現代文学 稲田三吉…13
◎緊急キャンペーン 有事立法 暗黒への道
国民にとって有事立法とは
座談会 ふたたび許すまい戦争とファシズムへの道
大江志乃夫 立木洋 松岡英夫 米田佐代子…22
 有事立法 軍事ファシズムへの危険な衝動
「有事」の照準はピタリ朝鮮半島。米日支配層のねらいは 西沢優…43
治安維持法と有事立法 風早八十二…58
両者の本質・役割はどこが同じで、どこがどう違うのか
言論の自由はどうなるか 奥平康弘…62
国民の貴重な財産は、いま重大な危機にさらされている
有事立法と日韓癒着 中川信夫…68
KCIA、世界平和教授アカデミーの危険な策動をつく
「一旦緩急アレハ」 矢川徳光…78
憲法の原点から軍事ファシズムへの傾斜をきびしく問う
 対談 「皇帝のいない八月」原作と映画と現実と
山本薩夫 小林久三…86
監督と原作者が語るこの作品の面白さと現実の恐ろしさ
アンネはなぜナチスに殺された 一少女の声が今も
 滝いく子…190
アンネの日記展が子どもたちの胸によびおこした感動は
◎特集 反共謀略=新たな策動を粉砕する その2
“公安週刊誌”への転落の系譜 岡崎万寿秀…96
『週刊新潮』の虚像と実像(中)
歴史の真実は語る 中田友也 中田直人…106
スパイ小畑の死因をめぐる立花・袴田ら虚偽と妄想
文庫版『宮本顕治公判記録』を読んで 松尾章一…128
平野謙・死直前の仕事 水野明善…132
最後に印した平野の汚点―その矛盾と歪曲の論理をつく
古墳の発掘 よみがえる古代像 大塚初重…143
―なにがどこまでわかったか
 歴史対談 寛斎・関寛の生涯 補遺 川崎巳三郎…154
新たな資料をもとにまとめた“こぼればなし”集
グラビア 日本の教師群像(26) 田村茂…195
 11月のずいそう…174
サルビアの村はいま 中川利三郎
おゝ、わが町 米倉斉加年
大須事件の判決に思う 林学
台風の眼 星為蔵
 私の読書…182
窪田精著『文学運動のなかで―戦後民主主義文学私記』 霜多正次
西山夘三編『人間の尊厳と科学』 神山恵三
山田和夫著『戦艦ポチョムキン』 岩崎昶
小池喜孝監修『民衆史運動―その歴史と理論』 中沢市朗
「赤旗」特捜五苦『影の軍隊』 大野達三
 文化展望…211
〈映画〉瓜生忠夫・山田和夫 〈美術〉山中宇佐夫
〈演劇〉阿部文勇・波木井皓三 〈音楽〉伊藤強・佐々木光
続大非常を追う 織井青吾…168
三菱方城炭坑爆発事件にみる人間像
 続・ぼくの俳優手帳
言いたい聴きたい考えたい⑧ 永井智雄…204
 連載マンガ
はだしのゲン 激動編⑰ 中沢啓治…235
 連載小説
冬の大いなる虹〈第9回〉 右遠俊郎…226
 レジャーひろば
〔花によせて〕熊谷椎 〔スポーツ〕安井昭
〔旅〕三崎千恵子 〔つり〕永田一脩 〔囲碁〕梶原武雄
〔将棋〕米長邦雄
総目次(1976年1月号~1977年2月号)…260
文化消息/読む人・書く人・作る人
表紙絵.晩秋」=星島沢子/口絵「昼下りの港」=笹本忠志
目次カット=桑原宏/本文カット=中島保彦・小出峯雄
各号備考 【中沢啓治氏関連】
はだしのゲン p.235
01は中沢文庫

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