識別コード | Z0051.3B0020021 |
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書名 | 文化評論 1979.12 |
巻数 | 1979-No.224 1979年12月 |
著者 | |
出版者 | 新日本出版社 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1979/12/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 282 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | ●今月の論調 ’79総選挙とジャーナリズム 三上正良 11 ●今月の文学 知識人の自己形成を問う 佐藤静夫 21 特別企画 秘録 原子爆弾 三十四年目の証言 一九四五年八月六日朝、広島に投下された一発の「新型爆弾」- ゛これは原子爆弾だ″と喝破した一技術将校とこれを掘り起こした科学者の証言! 三井再男/三宅泰雄 30 特集=’79総選挙結果が問いかけるもの どう動く八〇年の政治 座談会 自民党はなぜ敗れたのか/中道は勝ったのか/共産党躍進の原因は/社会党はどこへ行く-一線ジャーナリストと政治学者による’79総選挙分析と政治の展望 秋山透/石川繁/久野芳樹/増島宏 50 分析・国民の選択 投票行動にみる意識動向 真野峡一郎 72 総選挙応援記 革新のあげ潮を見た 滝いく子 81 一本の丸木橋 青年の゛保守化″現象の底にあるもの 高田求 86 座談会 天皇と憲法と戦後史(下) 国民にとって天皇とは 政治的利用の実態、マスコミ報道、象徴の意味ほか 霜多正次/長谷川正安/東中光雄/松浦総三 94 音楽鑑賞運動 昨日 今日 明日 座談会 労音運動三十周年によせて いずみたく/野口幸助/木津川計/山川博 148 私と労音 プロにふみきらせた労音の舞台 喜早哲 170 私のデビューは労音例会 成田絵智子 171 あなたは一人ではない 山田洋次 174 はなむけたいイタリアでの見聞 原太郎 176 音楽を大衆のために 須藤五郎 178 それでも私は生きる 瀬戸際に立たされた中高年労働者 今崎暁巳 108 日本共産党調査団 アメリカを行く(7) 吉岡吉典 120 中国のベトナム侵略の背後に・・・ 滝廉太郎 日本近代音楽に残したもの 生誕百年によせてその業績をさぐる小宮多美江 196 教育ダイアローグ 父母・教師・教育系学生の悩みに答える 子どものからだ 機敏さがなくなった、骨や筋肉がもろくなった、どこかに異常が生まれているのでは-子どものからだを教育と家庭環境から問い直す 正木健雄/丸木政臣/大槻健 132 文評フォトギャラリー グラビア 道祖神 槫沼光長 1 <解説> 264 十二月のずいそう 電波は国民のもの 江見俊太郎 利根運河 北野道彦 妹尾義郎を偲ぶ 壬生照順 神秘の流行 加太こうじ 180 私の読書 本多勝一編『子供たちの復讐』 山科三郎 日本共産党経済政策委員会『一般消費税と国民生活』 吉田敏幸 川上武・増子忠道編著『思想としての医学』 若月俊一 毎日新聞社政治部『転換期の安保』 藤島宇内 188 文化展望 <映画>木崎敬一郎・山田和夫 <演劇>茨木憲・波木井皓三 <テレビ>関谷邦夫 <音楽>野口久光・佐々木光 219 風光片々 私の人体気象図から(4) 神山恵三 236 連載マンガ はだしのゲン 自立編3 中沢啓治 203 B氏に捧げる冬のシナリオ(詩) 金井直 234 連載小説 与論(ゆんぬ)の蓮 <第五回> 中里喜昭 248 谷川義美・画 文評ぷろむなーど 〔花によせて〕小森香子 〔旅〕木下恵介 〔つり〕永田一脩 〔スポーツ〕岡村甫 〔囲碁〕梶原武雄 〔将棋〕西村一義 242 総目次(一九七九年一月号~十ニ月号) 269 文化消息/読む人・書く人・作る人 郷土玩具「鷲神社の熊手」=酒井健 表紙絵「船だまり」=宮田耕二/口絵「冬の越後海辺」=寺田政明 扉彫刻「エチュード」=高田博厚/目次カット=水谷光江 本文カット=渡辺皓司・水谷江 |
各号備考 | 【中沢啓治氏関連】 はだしのゲン p.203 02は中沢文庫 |