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トップページ雑誌文化評論 1977.10

雑誌

識別コード Z0051.3B0020019
書名 文化評論 1977.10
巻数 1977-No.198 1977年10月
著者
出版者 新日本出版社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1977/10/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 282
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 <座談会>
社会党「改革」と革新統一の展望
塩田庄兵衛/田口富久治/増島宏 58
特集=原水禁統一世界大会1977・成果と課題
今月の論調 原水禁世界大会をめぐって 河村望 11
真の統一ヘ 逆流を克服してすすむ原水禁運動 立木洋 24
対談
核兵器全面禁止と科学者の責任
゛みんなヒバクシャ″-死の灰汚染にとりくんで二十一年、統一にふみだした原水禁運動の中から世界の良心によぴかける
猿橋勝子・浅見善吉 34
三十二年目の熱い広島 山口勇子 49
桜隊・丸山定夫のこと 佐々木孝丸 54
ヒバクシャの声を全世界へ 伊東壮 56
グラビア特別企画 レンズがとらえた原水禁運動の原点
監修・田村茂 3
病める日本経済の処方箋 川上正道 80
不況とインフレ・お先真っ暗の日本経済を救う道は
今月の文学 芥川龍之介と今日の散文精神 山根献 92
二十代作家の文学的諸相とイデオロギー 佐藤静夫 104
現代的危機に対応する新しい価値観の形成に向けて
「感性の文学」と感覚の退廃 津田孝 116
゛村上龍・池田満寿夫現象″の意味をさぐる
「津地鎮祭判決」と政教分離 高柳信一 128
政教分離はなぜ重要か、憲法学者がその論点を語る
米騒動とたくましき女性たち
歴史/対談
シベリア出兵のさなか、米価高騰にたまりかねて起ちあがった富山の゛おかか″゛おばば″たち -またたくまに全国に波及したあの大民衆運動のエネルギーはどこから-
金原左門/岩倉政治 140
新企画・教育ダイアローグ
父母・教師・教育系学生の悩みにこたえる
゛日の丸″゛君が代″ 学校の判断に疑問 丸木政臣 162
生徒の処分 どうすれば根本的解決につながる 大槻健 165
無気力な子ども 学ぶ意欲をもたせるには 川合章 168
ナポリからの使者 ゛赤旗まつり″にやってくるカンツオーネ・ナポリターナの心 荒井基裕 171
大分県民演劇・五年の歩み 中沢とおる 177
眠る〈その五〉 松本淳治 228
十月のずいそう
ひとと動物 中川志郎
経済危機と「君が代」 霜多正次
カベ厚ければ手を結ぼう 平湯一仁
お寳銭映画の復興 衣笠貞之助 194
私の読書
橋本英吉著『棺と赤旗・棒の芽立』 武藤功
歴史教育者協議会編『日の丸・君が代・紀元節・神話』
原忠彦
森崎震二編著『いま図書館では』 清水正三
二日市壮編著『京浜工業地帯』 三上正良
中沢市朗編『秩父困民党に生きた人びと』 本多公栄
亀山忠典他編『薬害スモン』 小西良士 185
文化展望
《映画》瓜生忠夫・山田和夫 《演劇》阿部文勇.穂積純太郎
《美術》北野輝 《音楽》佐川吉男・本多俊夫 201
ドキュメント 「聳ゆるマスト」第三部(上) 山岸一章 216
反戦水兵と美しき娘たち
連載マンガ はだしのゲン 激動編(4) 中沢啓治 235
連載小説 死にたがる子(第六回) 藤原審爾 260
文化ミニ評論
ベトナムの農民版画 渡辺卓郎 251
フォーク歌手ウディ・ガスリー 関谷邦夫 258
レジャーひろば
[寸言]小沢栄太郎 [スポーツ]伊藤公 「旅」三好京三 「つり」山本素石 「将棋」米長邦雄 「囲碁」梶原武雄
文化消息/読者からの手紙/お手紙ありがとう
表紙絵「山湖」=畑野織蔵
口絵「くさい!くさい!!クサーイッ」=宮下森
目次カット=新実猛
各号備考 【中沢啓治氏関連】
はだしのゲン p.235
02は中沢文庫

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