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トップページ雑誌朝日クロニクル 週刊20世紀 1945年 昭和20年

雑誌

識別コード Z0051.3A0030003
書名 朝日クロニクル 週刊20世紀 1945年 昭和20年
巻数 通巻1号
著者
出版者 朝日新聞社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1999/02/07
言語区分 日本語 jpn
頁数 48
大きさ (cm) 30
ISSN
目次 フロントページ 100通りのことば 辰濃和男 ジャーナリスト
巻頭特集 敗戦から再生へ
相次ぐ玉砕、特攻。大日本帝国「完敗」 2
真珠湾奇襲で始まった戦争は4年目に入った。
沖縄が戦場となり、県民も総力戦で闘う。
8月15日、日本は降伏する
 大濱徹也 筑波大教授
銃後もまた死と隣り合わせだった 8
連日の空襲に、国民の衣・食・住ことごとくが
戦争の犠牲となった。
 吉沢久子 評論家
人類史上初の原爆、広島・長崎に炸裂 14
45年8月6日、アメリカ軍は広島に原子爆弾を投下した。
そして長崎…。
 森暁男 ジャーナリスト
焦土に舞い降りてきた新たな支配者 18
焦土の日本に、最高権力者としてやってきた
連合国軍総司令官ダグラス・マッカーサー元帥。
新敬 長野県短大助教授
戦火消え、世界各地に解放・独立の波 22
明日知れぬ“夜と霧”の時代を生き延び
生きる喜びと自由を獲得する人々。
 深津真澄 元朝日新聞論説委員・東洋大講師
ひと
総司令部相手に堂々とわたりあった、ワンマン吉田の懐刀
白州次郎(川島高峰 早稲田大・明治大兼任講師) 17
家族を失った悲しみを乗りこえ明るく歌った「リンゴの唄」
並木路子(山下勝利 朝日新聞社出版局編集委員) 25
クロニクル1945 26
写真と年表でこの年を振り返る
[1・2月]初詣で風景/阿波丸撃沈/三河地震/ドレスデン大空襲
[3・4月]国産ペニシリン完成/閲兵するヒトラー/エルベの誓い
[5・7月]大相撲夏場所/ドイツ降伏/ポツダム会談/初の原爆実験
[8月]玉音放送/光復/自刃/戦勝に沸くニューヨーク
[9・10月]政治犯釈放/東京ローズ/枕崎台風/「証言」(河原匡喜)
[11・12月]戦犯裁判/第1回通常国会/浮浪者・浮浪児/引き揚げ者
20世紀社会面 43
朝日新聞、週刊朝日、アサヒグラフなどの記事に当時の世相を見る3 38
正月にあらず、13月なり
マッカーサーが新婚旅行で泊まった宿
九州大学「生体解剖実験」の怪(東嶋和子 ジャーナリスト)
白いサツマイモ(中居あさこ ジャーナリスト)
世紀残像「聞きそびれた玉音放送」(水上勉 作家)
こども百景ギブミーチョコレート(高山英男 子ども調査研究所長)
45年12月31日付「朝日新聞」天声人語
「朝日新聞」ラジオ欄「紅白音楽試合」
映画「そよかぜ」(村山匡一郎 評論家)
本『日米会話手帳』(塩澤実信 評論家)
冥銘録 [物故者を追悼する] 38
西田幾太郎(中村雄二郎 哲学者)
F・D・ルーズベルト(猿谷要 東京女子大教授)
野口雨情(朝倉喬司 評論家) ほか
ふるさと人国記1(西村秀俊 元「アエラ」発行室長)
北海道(上)北の大地に揚げられた自立の旗 40
素顔の宰相1(冨森叡児 政治評論家)
鈴木貫太郎 武骨にして大芝居をうつ老獪さ 40
歴史をあるく(平見睦子 ジャーナリスト)
まぼろしの地下大本営 長野市松代 42
広告と生きた世紀1(中井幸一 広告評論家) 48
戦意高揚のポスターとなった国策グラフ誌の表紙
各号備考 朝日クロニクル 週刊20世紀 創刊号別冊
日本人の100年 号外特集

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