menu

トップページ雑誌朝日クロニクル 週刊20世紀 1947年 昭和22年

雑誌

識別コード Z0051.3A0030002
書名 朝日クロニクル 週刊20世紀 1947年 昭和22年
巻数 通巻3号
著者
出版者 朝日新聞社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1999/02/21
言語区分 日本語 jpn
頁数 40
大きさ (cm) 30
ISSN
目次 フロントページ100通りのことば 辰濃和男 ジャーナリスト
巻頭特集 給食でウキウキ
6・3制教育、そのゼロからのスタート2
小学校6年、中学校3年を義務教育とする新しい教育制度が始まった。その理想はまばゆいほど新鮮だった 小中陽太郎 作家/村上義雄(本誌)
窮乏のなか、理想高らかに新憲法が産声6
「主権在民」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」をうたう日本国憲法の施行を人々は心から歓迎した。色川大吉 歴史学者
世相を暗くした隠退蔵物資の横領8
旧日本軍が隠匿した物資は1000億円分ともいわれた。その横領による大もうけ組に、人々は暗澹たる思いだった。編集部
平和が戻った。さあ、鎌倉カーニバルだ 12
アメリカに占領されるや、鎌倉は「キャマクーラ」になった。そこで突然、カーニバルが復活。人々は平和を実感する。星野弥生 ジャーナリスト
豪腕・マッカーサー、ゼネストを粉砕 14
生活権確立などを訴え、150万もの労働者が構えた「2・1ゼネスト」を、マッカーサーは是非もなく中止させた。久野収 哲学者
ひと
連続ドラマ「鐘の鳴る丘」が人々を活気づかせる 菊田一夫(中山千夏・作家)11
価値崩壊に身をさらし凄味のきいた低音で頽廃を歌う 二葉あき子(阿久悠 作詞家・作家)17
クロニクル1947写真と年表でこの年を振り返る 18
[1・2月]食糧不足の初荷風景/国鉄八高線で買い出し列車転落
[3・4月]復興宝くじ売り出し/青森、茨城、長野で大火相次ぐ
[5・6月]女性議員初登院/リンゴの特別配給/戦後初のダービー
[7・8月]明仁皇太子に英語の授業/古橋力泳/女子野球大会
[9・10月]キャスリーン台風で大被害/11宮家が皇族離籍
[11・12月]エリザベス王女結婚/多摩川で集団見合い/東条英機証言
20世紀社会面 朝日新聞、週刊朝日、アサヒグラフなどの記事に当時の世相を見る 35
戦後初の新聞小説『青い山脈』連載開始
立春に「卵が立つ」騒動
「街の女」扱いに死をもって抗議
時代に翻弄された清朝のプリンセス(東嶋和子 ジャーナリスト)
世紀残像「軍帽と屋台」(水上勉 作家)
子ども百景「青空教室」(高山英男 子ども調査研究所長〕
47年12月31日付「朝日新聞」天声人語
「朝日新聞」ラジオ欄「鐘の鳴る丘」
生きもの「よみがえった化石植物」(柏原精一 「サイアス」編集長)
本『愛情はふる星のごとく』(塩澤実信 評論家)
冥銘録[物故者を追悼する]30
幸田露伴(由里幸子 朝日新聞記者)
伊波普猷 アル・カポネほか
ふるさと人国記3 (丸野信一 元「南日本新聞」記者)
鹿児島(上)戦争史の要所を占める薩摩隼人 32
素顔の宰相3 (冨森叡児 政治評論家)
幣原喜重郎病床で思いついた戦争放棄 32
歴史をあるく(平貝睦子 ジャーナリスト)
発掘には希望があった 登呂遺跡 34
広告と生きた世紀3 (中井幸一 広告評論家)40
持ち歩かれるパンフレットが宣伝になった時代
各号備考

戻る

Page Top