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トップページ雑誌中央公論 2025年2月号

雑誌

識別コード Z0051.3C0080724
書名 中央公論 2025年2月号
巻数 第139巻2号 第1695号
著者
出版者 中央公論新社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2025/01/10
言語区分 日本語 jpn
頁数 230
大きさ (cm) 21
ISSN 0529-6838
目次 特集 地政学で読み解く2025年の世界
対談 揺らぐ国際秩序と海洋国家日本の役割……兼原信克/細谷雄一 18

イランへの戦線拡大、シリアのアサド政権崩壊……
イスラエル・ガザ戦争が変えた勢力バランス……錦田愛子 28

ウクライナ「停戦」シナリオを読む……小泉悠 36

全面侵攻、海上封鎖・隔離、限定侵攻
台湾有事、三つのシミュレーション……小谷哲男 44

アメリカ外交はどこへ向かうのか
――弱い政権基盤と矛盾する政策志向……渡部恒雄 52

欧州「右傾化」の原因は移民・難民ではない
――台頭する新自由主義ナショナリズム……宮井健志 60

生成AI、GAFA、イーロン・マスク……
テクノロジーの進化がもたらす地殻変動……塩野誠 68

トランプ再選の世界史的意味
――格差で引き裂かれたアメリカ民主主義……フランシス・フクヤマ/聞き手 会田弘継 76


時評2025
韓国の非常戒厳騒ぎから考える「自由の命運」……境家史郎 10
歴史の転換点を超えた日銀が抱く本音……渡辺努 12
薬不足と感染症流行 パンデミックの教訓を忘れつつある日本……河合香織 14

103万円、106万円、そして130万円
「年収の壁」の真の問題は何か……中田大悟 125

齋藤・立花現象を生んだ「物語兵器」と閉塞感
ネット・ポピュリズムが一線を越えた2024年……藤田直哉 134

昭和を象徴する生涯政治記者
「書く人」としての渡邉恒雄さん……御厨貴 116

特集 散歩は冬こそ面白い!
ドストエフスキーの閃き、はしご酒の愉しみ……島田雅彦 84

ロゼット葉、カモの婚活、トンボの越冬
寒さを耐え抜く動植物ウォッチング……唐沢孝一 92

墳丘、石室から副葬品まで見どころ多数
政治学者、古墳を歩く……草野厚 100

高低差、Y字路、地名……
まち歩きが楽しくなる七つの地理の見方……重永瞬 108

阪神・淡路大震災から30年
震災の教訓を生かした持続可能なまちづくり……久元喜造 142

システム的思考とゲームの想像力
佐久間宣行はなぜ時代に愛されるのか……谷川嘉治 148

【シリーズ昭和100年】虚構としての記号を超えて
歴史の想像力を取り戻せるか……鈴木洋仁 156

追悼 阿川尚之
「良きアメリカ」を体現した理知と信念と調和の人……待鳥聡史 164

好評連載
皇室のお宝拝見(11) 小野道風《屏風土代》……本郷和人 170
炎上するまくら(98) 無自覚なピエロ……立川吉笑 228

連載小説
地上の楽園 第11回……月村了衛 184
金波銀波 第7回……澤田瞳子 210

グラビア
皇室のお宝拝見(11)本郷和人
道端で見つけた冬
連載/コラム
ニュースの1枚……9
深層NEWSの核心……172
書苑周遊
新刊この一冊・安倍雅史……176
著者に聞く・高山裕二……178
このマンガもすごい!・三木那由他……180
Book Clip……181

説苑……229
編集後記……230
各号備考

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