| 識別コード | Z0905S0290002 |
|---|---|
| 書名 | 社会文学 1991.7 |
| 巻数 | 第5号 |
| 著者 | 「社会文学」編集委員会編 |
| 出版者 | 日本社会文学会 |
| 出版地 | 佐賀 |
| 出版国 | 日本（JP） |
| 出版年 | 1991/07/01 |
| 言語区分 | 日本語 jpn |
| 頁数 | 218 |
| 大きさ (cm) | 21 |
| ＩＳＳＮ | 0914-0042 |
| 目次 | 特集 言論の自由と文学 座談会 言論の自由と文学 今井泰子 高野斗志美 西田勝 布野栄一 2 占領下のヒロシマ 伊藤真理子 23 「黒い卵」「中国文化」を中心に ファシズム文学と言論の自由 河西英通 35 プロレタリア文学の弾圧 荻野富士夫 46 検閲警察を中心に 一九二〇年代の検閲 井上理恵 60 「上げ本」をめぐって 「大逆事件」と紀州新宮 辻本雄一 77 大逆事件言論弾圧余録 山泉進 93 チャールズ・T・タカハシのこと 〈アンケート〉「表現の自由」はあるか 10 自作を語りながら 木下順二 112 クネーネと芭蕉 高良留美子 121 談話室 「チェコスロバキアにおける言論の自由と文学」その後 栗栖継 128 日ソ文学シンポジウム報告 寺田清市 133 ●現代文学にとっての十五年戦争(4) 十五年戦争下の川端康成 長谷川泉 137 昭和十年代の中野重治 古江研也 145 映画法下の「空想家とシナリオ」 〈インタビュー〉渋川驍氏に聞く 『人民文庫』『日暦』『文芸主潮』の頃 160 藤村における近代―『家』の構造と方法 水本精一郎 170 〈資料紹介〉『国民新聞―隔週附録』について 中村青史 183 書評 橋本威著『樋口一葉作品研究』 西尾能仁 189 西垣勤著『漱石と白樺派』 玉井敬之 190 米田利昭著『わたしの漱石』 金子幸代 192 祖父江昭二著『近代日本文学への探索』 大和田茂 194 円谷真護著『中野重治・ある昭和の軌跡』 大場弘幸 196 鈴木斌著『大岡昇平論』 伊豆利彦 197 山崎行雄著『田宮虎彦論』 高橋正 189 小説 捲き起る風 筒井雪路 201 会員の創作・評論・刊行書目録 213 大会記録 111 212 活動記録 136 188 編集後記 218 |
| 各号備考 | 複本01：第二刷（2004年3月22日発行） 発売元：不二出版 |