識別コード | Z0905.3G0090014 |
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書名 | 原爆文学研究 13 |
巻数 | 13 |
著者 | 原爆文学研究会 |
出版者 | 花書院 |
出版地 | 福岡 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2014/12/21 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 254 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 978-4-905324-44-7 |
目次 | ◆批評 坂口博 坂井米夫『アメリカ便り』に見る原水爆と原子 2 -占領下NHKラジオ言説の一端 岡村幸宣 フィルムの中の《原爆の図》 13 -二つの映画『原爆の図』を中心に- 村上陽子 〈半人間〉の射程と限界-大田洋子「半人間」論 20 宇野田尚哉 被爆体験・生活記録・山代巴 34 黒川伊織 今堀誠二 『原水爆時代』再読 38 -1951年「原爆記念全国平和会議」の位置づけを中心に- 東村岳史 「原爆と人間」をめぐる問いと答え 46 -「証言」運動と生活史研究の接点から- 柳瀬善治 現代小説を題材に「核」と「内戦」について考える 65 -3.11以後の原爆文学と 原発表象をめぐる理論的覚書その3- 畑中佳恵 東電福島第一原発事故と「私たち」の記録 102 -放射能汚染・文化事象・川崎- 石田優子.渡部朋子.渡部久仁子.楠田剛士 『はだしのゲンが見たヒロシマ』をめぐる対話 139 ◆特集「戦後70年」連続ワークショップ 特集「戦後70年」連続ワークショップについて 155 ◇「戦後70年」連続ワークショップⅠ 原爆文学「古典」再読1-井伏鱒二『黒い雨』 中野和典 原爆文学「古典」再読1-井伏鱒二『黒い雨』報告 157 中野和典 『黒い雨』はどのように読まれてきたか? 160 齋藤一 奇妙な?「士気昇揚」-『黒い雨』と『重松日記』 174 中谷いずみ 『黒い雨』とベトナム戦争 179 ◇戦後70年」連続ワークショップⅡ 原爆体験の<表現>と<運動>-60・70年代を中心に 川口隆行 原爆体験の<表現>と<運動>を問うこと 188 キアラ・コマストリ 被爆体験を<書く> 196 -山代巴と『原爆に生きて』 『この世界の片隅で』を中心に- 小沢節子 「原爆文学を読む会」 211 -会報にみる活動の紹介と再定置の試み 道場親信 「核」の連鎖・「難死」の連鎖 229 -小田実『HIROSHIMA』を読む ◎彙報 254 |
各号備考 |