識別コード | Z0905.3G0090009 |
---|---|
書名 | 原爆文学研究 8 |
巻数 | 8 |
著者 | 原爆文学研究会 |
出版者 | 花書院 |
出版地 | 福岡 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2009/12/21 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 222 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 978-4-903554-59-4 |
目次 | ◆―批評―critical essay― 山本昭宏 核エネルギー言説の戦後史~原子核物理学者を中心に~ 2 Roberta Tiberi 大野允子『ヒロシマの少女』論 16 ―おとなになるとはどういうことか― 川口隆行 原爆テクスト教材論①大牟田稔「平和のとりでを築く」 27 坂口博 「原爆文学」探査⑧ 城山三郎『大義の末』 36 ◇小特集 原爆表象の六〇年代と三島由紀夫 野坂昭雄 六〇年代の三島由紀夫―『美しい星』から『豊饒の海』へ― 40 山﨑義光 純文学論争、SF映画・小説と三島由紀夫『美しい星』 50 柳瀬善治『破綻としての原初』あるいは『分配される終末』 69 ―三島由紀夫の文学=自由観と「小説の終焉」について― ◇特集〈広島/ヒロシマ〉をめぐる文化運動再考 特集にあたって/冒頭提起(川口隆行/道場親信) 89 《報告》 水島裕雅 峠三吉と「われらの詩の会」 95 竹内栄美子 山代巴の文学/運動 110 楠田剛士 山田かんとサークル誌 125 岡村幸宣 「原爆の図」全国巡回展の軌跡 140 小沢節子 丸木スマと大道あやの「絵画世界」 169 道場親信 「原爆を許すまじ」と東京南部 190 ―50年代サークル運動の「ピーク」をめぐるレポート 《コメント》 宇野田尚哉 戦後サークル詩運動のなかの『われらの詩』 107 松本麻里 山代巴を読み継ぐことの希望 121 坂口博 長崎と佐世保の文化運動への一視点 135 山本唯人 表象が立ち上がる場を見つめる 183 ―丸木スマ・大道あや・「原爆の図」全国巡回展をめぐって 波潟剛 現象としての絵画 188 小田智敏 〈広島/ヒロシマ〉と音楽 204 《研究会評》 鳥羽耕史 合同研究会の経緯と成果 210 茶園梨加 「原爆言説」と「戦後文化運動」の接点をさぐる 213 柿木伸之 飼い馴らされることのない詩と批評の力を今ここに 217 ◎ 彙報 221 |
各号備考 |