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トップページ雑誌原爆文学研究 4

雑誌

識別コード Z0905.3G0090004
書名 原爆文学研究 4
巻数 4
著者 原爆文学研究会
出版者 花書院
出版地 福岡
出版国 日本(JP)
出版年 2005/08/31
言語区分 日本語 jpn
頁数 175
大きさ (cm) 21
ISSN 4-938910-80-2
目次 ◆批判――
石川 巧 原爆とエロス[生の衝動]―川上宗薫の自伝的小説をめぐって 2
野坂昭雄 峠三吉の詩―目取真俊「水滴」と戦争詩を補助線として―32
Jesn-Luc Pages アウシュヴィッツ/ヒロシマ―文学と表象、記憶の義務から 47
(西村和泉訳) 聡明なカタストロフィー論へ―
川口隆行 メディアとしての漫画、甦る原爆の記憶 83
―こうの史代『夕凪の街桜の国』試論―
柳瀬善治 原爆文学研究への一補助線 93
―表象不可能性とイマージュをめぐるノート1―
坂口博 「原爆文学」探査④ 丸元淑生『秋月へ』 109
◇小特集 大田洋子再考
亀井干明 昭和二五年版『屍の街』の文脈 113
―大田洋子が見極めた被爆五年後―
楠田剛士 一九五三年のルポルタージュ/文学 120
中野和典 心象風景としての被爆都市 130
―大田洋子『夕凪の街と人と― 一九五三年の実態―』論―
◆エッセイ――
内田友子〈平和運動〉の描かれ方―「ヨイコト」はよくないことか― 148
田崎弘章 爆弾は実在する 157
―ティム・オブライエン作・村上春樹訳『ニュークリア・エイジ』を読む―
秋山康文 比喩としての戦争と夕凪に関する断片―過去・未来・現在― 166
◆書評――
波潟 剛 椹木野衣『戦争と万博』 173
◎彙報 175
各号備考

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