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トップページ雑誌広島医学 1992.03.28 第32回原子爆弾後障害研究会 特集号

雑誌

識別コード Z0490.5H0300309
書名 広島医学 1992.03.28 第32回原子爆弾後障害研究会 特集号
巻数 Vol.45 No.3
著者
出版者 広島医学会
出版地 広島
出版国 日本(JP)
出版年 1992/03/28
言語区分 日本語 jpn
頁数 216
大きさ (cm) 26
ISSN 0367-5904
目次 第32回原子爆弾後障害研究会
特別講演
放射線被曝による甲状腺障害………長灌重信 325
特別報告
IAEA国際チェルノブイリ計画検診報告………佐々木英夫 他 329
パネルディスカッション
放射線被曝者医療の国際協力
司会のことば………重松逸造 他 332
1.広島県医師会の立場から………平田克己 333
2.過去の経験をふまえての被曝者への海外協力の問題点………迎英明 334
3.チェルノブイリの場合(医療サイドから)………蔵本淳 336
4.行政としての立場から………矢野周作 340
5.長崎における国際協力………石野誠 342
特別発言 1.医療推進事業への願いと提言………河合護郎 343
特別発言 2.放射線被曝と国際協力………本間泉 344
追加発言.腫瘍登録による国際協カ
―長崎市医師会腫瘍統計・組織登録委員会―寺崎昌幸 他 345
一般演題
1.免疫ペルオキシダーゼ染色によって分類されたヒトリンパ球
亜集団細胞中におけるX線誘発小核………伴貞幸 他 348
2.リンパ球を用いた放射線感受性の個人差に関する調査
 第2報.原爆被爆者約200人の結果………中村典 他 353
3.放射線被曝者の生物学的モニタリング………秋山實利 他 355
4.低エネルギーカリフォルニウム(252Cf)中性子のヒトリンパ球染色体に及ぼす影響………田中公夫 他 359
5.放射線誘発腫瘍における増殖因子の検討
-EGFとEGF receptor-………松尾武徳 他 364
6.252Cf中性子及び60Coガンマ線のin utero照射マウスにおける腫瘍誘発試験………新田由美子 他  367
7.老化促進モデルマウス(SAM)における学習障害の経時変化と放射線被曝………近藤久義 他 370
8.過去45年間の原爆手記の出版状況………宇吹暁 他 373
9.長崎原爆被爆老人と非被爆老人の健康度及び満足度の比較………三根真理子 他 376
10.被爆者に対する乳癌集団検診………山田裕典 他 378
11.原爆被爆者における胃異型上皮巣(胃腺腫)に関する検討………高山定松 他 380
12.近年における原爆被爆者肺癌症例の検討………中尾丞 他 384
13.広島大学原医研資料センターに保存されている被爆者剖検例膵癌の特徴………宮田義浩 他 386
14.被爆者の疾病および死因についての検討………田中義淳 他 389
15.一過性骨髄異常増殖症の発生機構と推定遺伝子座………阿部京子 他 391
16.原爆放射線被爆と造血器障害の研究
Ⅱ.放影研寿命調査対象集団における白血病との多重癌………久住静代 他 395
17.長崎原爆被爆者の多発性骨髄腫検診(第2報)………早田央 他 398
18.広島原爆被爆者における多発性骨髄腫検診………小川潤一郎 他 401
19.被爆者における多発性骨髄腫の細胞生物学的研究 4.IL-6転写調節因子NF-IL6の骨髄腫細胞における発現………田辺修 他 405
20.被爆場所が物陰だった原爆白内障患者の長期的経過観察の所見とその検討………杉本茂憲 409
21.チェルノブイリ原発事故4年後の被曝者検診2症例の報告………中田嘉夫 他 412
22.放射線事故被曝者における染色体異常………阿波章夫 他 415
23.チェルノブイリ被曝者の社会学的,精神衛生的症例報告………渡邊正治 他 418
24.セミパラチンスク核実験場近傍住民の免疫学的調査………佐藤幸男 他 420
ポスターセッション
1.低エネルギー中性子による細胞癌化………田内広 他 422
2.プロティンキナーゼCによる放射線誘発トランスフォーメーションの修飾………小松賢志 他 424
3.X線胃部照射を行った低カタラーゼマウスに誘発した印環細胞癌………渡辺敦光 他 427
4.原爆放射線被爆と白血球機能 1.多形核白血球の活性酸素産生能を指標とした加齢の研究:基礎的検討………笹川澄子 他 430
5.原爆被爆者脳における老人性変化(Ⅳ)
―嗅脳・海馬領域の免疫組織学的検討―岸川正大 他 434
6.老化促進モデルマウス(SAM-R/1)における脳毛細血管の超微形態計測的研究(V) ―放射線照射の影響―………井関充及 他 437
7.リンパ球幼若化に及ぼす負電位負荷の効果………広藤道男 440
8.Fluorescence in situ hybridization(FISH)法に基づく転座型染色体異常の分析………中野美満子 他 446
9.FISH法およびGバンド法による原爆被爆者の転座型異常頻度の比較………児玉喜明 他 450
10.染色体バンド特異的彩色法………吉浦孝一郎 他 453
11.モノクローナル抗体によるHPRT欠損突然変異体の検出………平井裕子 他 457
12.成熟Tリンパ球における抗原レセプター(TCR)遺伝子の不活化
 第3報.TCR変異細胞の生体内における消長に関する研究………梅木繁子 他 461
13.Hypervariable minisatellite遺伝子座でみた放射線誘発生殖細胞突然変異………丹羽太貫 他 464
14.20年以前のパラフィン包埋組織標本を用いた造血器腫瘍の遺伝子診断 ―被爆者造血器腫瘍への応用のための予備的研究―………重橋亨 他 468
15.原爆被爆者における膵癌の生存率 ―比例ハザードモデルを用いて―………川西昌弘 他 471
16.広島赤十字・原爆病院における原爆被爆者胆道癌剖検例の病理学的検討………藤原恵 他 476
17.被爆者癌検診成績
―子宮癌について(第2報)―………前田祐子 他 480
18.DS86線量方式に基づいた長崎原爆被爆者の皮膚癌発生,1958-1985年………貞森直樹 他 483
19.甲状腺腫瘍の検討 ―長崎腫瘍組織登録委員会登録資料1973~1988年より―………関根一郎 他 488
20.長崎原爆被爆者における低線量被曝の死亡率への影響………三根真理子 他 493
21.長崎大学における被爆者診療記録データベース導入13年後の現状………森弘行 他 496
22.原爆被爆者における骨髄線維症………兵頭英出夫 他 516
23.被爆者における高齢者造血障害の研究 7.近距離被爆者(2km以内)のMyelodysplastic Syndrome白血化症例と長期生存例の病態の比較………阿部和弘 他 519
24.被爆者における持続的白血球増多例の細胞遺伝学的ならびに分子生物学的検討………小熊信夫 他 523
25.原爆被爆者における肺線維症(第2報)………奥崎健 他 527
26.原爆被爆者の腎疾患に関する検討
 第8報.1988年度から1990年度までの胃集団検診成績………伊藤佳子 他 530
27.被爆者検診における超音波検査の有用性(第2報)………前田亮 他 534
28.近距離被爆生存者に関する総合医学的研究
 第20報.過去18年の死亡および疾病状況………鎌田七男 他 538
各号備考 第32回原子爆弾後障害研究会 特集号
pp.325-540 累巻第494号

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