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トップページ雑誌広島医学 1959.12.01 原爆後障害特集号

雑誌

識別コード Z0490.5H0300070
書名 広島医学 1959.12.01 原爆後障害特集号
巻数 Vol.12 No.11-12
著者
出版者 広島医学会
出版地 広島
出版国 日本(JP)
出版年 1959/12/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 226
大きさ (cm) 26
ISSN
目次  総括講演
1.原子爆弾による障害の研究経過について………都築正男 1
2.原爆被爆者に見られる健康異常の特性
………操担道・服部絢一・白川充・管正明・小川暢也・大原幸彦・大野閧雄・福田肇・浜田忠雄・桑原寛・深町健・橿本惠・鎌谷知徳………6
3.放射線障害の後遺症について………中泉正徳 17
 特別講演
1.原爆による熱傷瘢痕の特徴とその治療について………調来助・手塚博 21
2.原爆熱傷瘢痕の特性とその治療法について………原田東岷 27
3.原爆被爆に関連ある白血病の病理-特に白血病性細胞の増殖進展の態度について………渡辺漸 29
4.原爆の傷害作用に基因した死亡者の剖検所見について -原爆被爆者の骨髄(非白血病群)………松岡茂 43
5.原爆白内障の診断と予後………広瀬金之助・徳永次彦 46
 シンポジウム(1)
1.貧血について………中尾喜久 52
2.白血球について………河北靖夫 56
3.原子爆弾後障碍………河野義夫 69
4.原爆被爆者の肝臓機能について………浦城二郎 79
5.原爆被爆者の産婦人科的調査………田淵昭 82
6.原子爆弾災害と内分泌機能について………三宅儀 88
7.原爆被爆者にみられる臓器機能の異常特に病因病理・症状等
について………石川浩一 95
 シンポジウム(2)
1.白血病について………日比野進 99
2.原爆被爆者の貧血症について………脇坂行一 106
3.原子爆弾後障害の一般治療について………重藤文夫 117
4.原爆被爆者に於ける肝機能障害の治療及び発病防止について ……横田素一郎 127
 特別発表
1.原爆被爆者に於ける悪性新生物死亡の統計的観察 …於保源作 142
2.広島市原子爆弾被爆生存者における悪性新生物の疫学的研究………石田保広 144
3.乳幼児期被爆者の眼科学的所見 戸田慎太郎 147
4.原爆失明者の実態について………増田義哉 151
5.原爆被爆者の調節機能について………小山綾夫・関洲一 152
6.原爆による眼傷害の特異性………杉本茂憲 156
 一般発表
1.広島・長崎の原子爆弾による物理的被害 -放射線量を中心にして-………庄野直美 165
2.広島に於ける原子爆弾の炸烈点の決定 -線量測定から見た意義………E.T.Arakawa・長岡省吾 176
3.広島市の原爆被爆生存者の白血病の統計的分析   ………バートランド・R・プリル・小黒昌夫 181
4.原爆被爆者人口と原爆被爆者にみられた白血病の統計的観察 ………藤本幸雄・石田定・赤松茂夫・山本司 183
5.尿路腫瘍の統計的観察殊に被爆者との関係………藤井浩 189
6.昭和33年,34年半期に於ける,原爆被爆者群と非被爆者群との胃液細胞診断の統計的観察………伊藤剛二・箕岡源二・二宮石雄 190
7.広島における原爆被爆者にみられた細綱肉腫症の1例 ………石田定・山本司 199
8.原爆被爆者にみられた甲状腺癌を合併せる骨髄性白血病の
3剖検例………藤本幸雄・山本司・石田定・沼田文治 201
9.原爆による熱傷瘢痕の組織学的所見………森永亨 202
10.P32 を注射した家兎末梢血液像に対する薬剤の影響について
 ………今田力夫 202
11.負電位負荷による原爆後障害治療の試み………広藤道男 204
12.放射線障碍の治療に関する実験的研究 -脾抽出液造血機能に及ぼす影響- ………筬島四郎・朝長正允・糸賀敬・蒲池康郎・小園昇 205
13.被爆婦人の血液所見について………絹谷一雄 206
14.長崎市住民における原子爆弾による影響の逐年的観察 ………入江英雄・松浦啓一・竹下健児・吉浦省吾・吉田浩・田北暉比古・森健二郎・吾屋原晟 214
原子爆弾後障害研究会講演及び順序………223
各号備考 第12巻第11.12号(累巻127号)
原爆後障害特集号
目次誤植
原子爆影後障害研究会講演及び順序………223

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