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トップページ雑誌軍縮地球市民 No.8 2007.04

雑誌

識別コード Z0310.5G0610009
書名 軍縮地球市民 No.8 2007.04
巻数 No.8 春 2007
著者 明治大学軍縮平和研究所
出版者 明治大学軍縮平和研究所
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2007/04/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 263
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 グラビア/原発被曝列島-安全神話の闇 樋口健二
詩/辻説法 ギュンター・クナート 6
特集/原発シンドローム
 非情な世界における核と原子力 小出裕章 12
 まことひとびと索むるは 藤田祐幸 22
 安全神話の闇・原発被曝労働者-高校生も原発内でアルバイト 樋口健二 30
 次時代を担う自然エネルギー 藤井石根 34
 80年代核武装研究から現在の核保有論を問う 内藤酬 40
 日本はすでに核武装を準備している 槌田敦 46
 船に積まれた原子炉-横須賀の原子力空母母港化問題 長谷川曾乃江 50
 未来を抹殺するもんじゅ 小林圭二 54
 日本の原子力政策の転換を訴える 村田光平 60
 環境破壊とアメリカ先住民-核の景観を歩く 石山徳子 65
 米印原子力協力と日本の選択 川崎哲 70
 事故から20年、チェルノブイリの実相 桃井和馬 74
 六ヶ所村と劣化ウラン 山崎久隆 78
 六ヶ所村再処理工場が抱える困難 原子力資料情報室 84
 再処理工場操業間近 菊川慶子 93
 元凶である原子力マネー 佐々木富作 96
 浜岡原発の現地より 伊藤実 100
 耐震指針改定と浜岡原発差止め訴訟 東井怜 104
 今号の資料 一ノ瀬忠之 108
 「原発・原子力」問題を知る6冊 114
インタビュー/「宇都宮太郎日記」発見の意味-大江志乃夫氏に聞く宇都宮太郎像 116
連載/宇都宮徳馬 人と思想(第8回) 國弘正雄 122
東アジアの平和を求める旅(第5回) 友達のいない孤独な国「日本」-東北アジア平和のための提言 徐勝 128
連載/平和は実現できる 第8回 基地をなくせ 伊藤千尋 138
コラム/韓流ドラマの見方 辛淑玉 144
パリクロニクル④力の政治にいかに対抗するか コリン・コバヤシ 146
映画祭/「被爆者の声をうけつぐ映画祭~被爆者は預言者、人類の宝」の開催にあたって 有原誠治・山田和夫 148
連載/「無言館」の絵からⅤ銃創一つない「ライフマスク」-片岡進の「自刻像」 窪島誠一郎 158
アジアの余白 竹内好の「世界史」の書き換え 丸山哲史 160
映画評/「六ヶ所村ラプソディー」という狂詩曲 神無月好子 170
運動紹介/ストップ・ザ・もんじゅ 池島芙紀子 174
チェルノブイリ子ども基金 向井雪子 176
TUNES/歌はいつも、闘いに寄り添ってきた~U2「原子爆弾解体新書」 天辰保文 178
シルビオ・ゼゲルの反戦平和思想-「自由地、平和の絶対的要求」(1917年)を中心に(上) 相田愼一 180
教育/日本の平和研究所めぐり③ 岡本三夫 188
研究報告/ジーメンス事件再訪⑤日本海軍のヴィッカーズ社への傾斜 小野塚知二 194
軍事/新新渡戸稲造に学ぶ「オーランド・モデル」-「三方損」から「三方得」へ 岩島久夫 198
ブッシュの新戦略と終わりのない破滅~イラク国家の破壊からイラク社会の破壊へ アブデル・アミール・アル・リカービ 202
ワールド・ナウ/パレスチナ「内ゲバ」の深層 田原牧 212
イラク イラク報道の表層を剥ぐ 高遠菜穂子 218
アメリカ イラク新政策にNO!というアメリカ市民 櫛渕万里 222
マレーシア 急成長するイスラム金融市場、その現状と課題 藤森浩樹 227
ブラジル サント・アマルの少年 伊地知則子 230
モンゴル 広がる格差社会-マンホールに暮らす人々 池田啓介 232
風聞書感/『反空爆の思想』 竹峰誠一郎 236
『戦争犯罪の構造-日本軍はなぜ民間人を殺したのか』 本庄十喜 238
『チャベス-ラテンアメリカは世界を変える!』 所康弘 240
第2回「宇都宮徳馬賞」入賞論文「安全保障」の多様化-「人間の安全保障」の構築のために 西原幹喜 243
読者の声 259 編集後記 264
各号備考 ISBN:978-4-88866-457-8

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