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トップページ雑誌国民外交 1976.7

雑誌

識別コード Z0051.4K0260013
書名 国民外交 1976.7
巻数 No.43
著者
出版者 国民外交協会
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1976/07/31
言語区分 日本語 jpn
頁数 32
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 東南アジアは安定するか
はじめに 6
一、ハノイにおける二つの路線闘争-ある外人記者の考察から- 6
 (一)民生安定のために外資、技術の導入を 6
 (二)プロレタリア独裁の確立とソ連への傾斜 7 
 (三)両路線のバランスに乗るレ・ジュアン第一書記 7
 (四)アメリカへの警告 7
二、民生安定の路線で対処する我が国 8
 (一)東南アジア全体の安定策に立つ 8
 (二)長期計画で債券に取組む北ベトナム-当面、農業・軽工業にウェート- 9
三、統一ベトナムに不安を持つ南の住民-厳しい社会・経済体制にどう順応する- 10
四、隣接するラオス、カンボジアの現況 12
 (一)長期展望を欠くラオスの国造り-北ベトナムにおける人材養成の教訓 12
 (二)“通貨の無い国”カンボジアの素顔 13
五、ハノイ中心を免れないインドシナ半島-絡み合うソ、中、日の思惑- 14
六、ベトナムの新事態とASEAN 16
 (一)首脳会議開催を促した南ベトナムの崩壊 16
 (二)東南アジア友好協力条約の狙い 18
 (三)ASEANプロジェクトで共通の利益と連帯感を 18
 (四)タイの対中正常化はソ連とのカウンター・バランス 19
 (五)マラヤ共産党を支援する中国共産党-マレーシア- 20
 (六)中ソ等距離を掲げるフィリピン外交 20
 (七)対中正常化最後の国-シンガポール 21
 (八)インドネシアに残存する対中不信感 22
 (九)中ソに対するASEAN大衆の違和感 22
七、ハノイはASEANをどう見ているか 23
 (一)トーン・ダウンした“米帝の道具”視 23
 (二)タイの米軍施設撤去の申入れ-微妙な米戦略とタイ国益との兼合い- 24
 (三)歩みよりをみせるか ASEANとハノイ 25
八、東南アジアを巡る中ソの動き-安定に影さす中ソの角逐- 25
 (一)新太平洋ドクトリンを堅持するアメリカ-大陸部分(インドシナ・マレーシア・タイ)より島嶼部分(インドネシア・台湾・フィリピン・日本)に重点- 26
 (二)ASEANの方向と日本の協力を評価する中国 26
 (三)衣替えしたソ連のアジア集団安保構想 27
九、東南アジアの安定と日本の役割-密接な相互関係ふまえ、積極的に- 28
質疑に答えて-補論 29
西沙・南沙群島の領有権について 29
最近の中国内情 31
各号備考

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