識別コード | Z0051.4K0260011 |
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書名 | 国民外交 1976.3 |
巻数 | No.41 |
著者 | |
出版者 | 国民外交協会 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1976/03/25 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 32 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | 海洋法をめぐる諸問題と日本 はじめに 4 一、新しい海洋法制定を促す要因 5 (一)伝統的な国際秩序の信仰独立国の挑戦 5 (イ)グロチュースの海洋自由論の背景 5 (ロ)国際法遵守で海運、漁業を伸ばした日本 7 (二)海をめぐる先進国と途上国・後進沿岸国の争い 7 (イ)海洋漁業の規制 7 (ロ)旗国管轄権への反応 8 (ハ)沿岸国の海洋汚染 8 (ニ)話合のつかない領海の幅 11 (三)新たに生じた客観的要因 11 (イ)大陸棚条約の不備 11 (ロ)深海海底の資源管理 12 (ハ)漁業資源涸渇の防止 13 (ニ)海洋汚染の取締 13 二、海洋法会議の経緯と各国の動向 14 (一)部分的改正で臨んだ米ソ 14 (二)沿岸国の革命的主張-経済水域二百カイリと先進国の変化-孤立した日本、欧州共同体、内陸国- 15 (三)交渉のヤマ場ジュネーヴ会議(七五年三月より五月)・ニューヨーク会議(七六年三月より五月)-非公式単一草案を中心に討議- 16 三、ニューヨーク会期とわが国の基本的立場 17 (一)二百カイリ経済水域では許可操業となる 17 -サケ、マス(溯河性魚種)は実績確保- 18 -流動的なクジラ、マグロ(高度回遊性魚種)の管理方式- 18 (二)大陸棚問題における衡平の原則 19 (三)太平洋“マンガン団塊”に取り組む日本の関心 20 (四)デリケートな海運の自由と汚染の問題-五十カイリまでの沿岸国取締を提案- 22 (五)難しい国際海峡十二カイリの行方-先進国の自由通航と沿岸国の無害通航- 24 四、単一草案における問題点(補)と交渉の見直し 25 (一)深海海底間開発の暫定発効を急ぐ米 25 (二)大陸棚の自然延長 26 (三)群島理論制約のための水陸比率とは 27 (四)科学調査、軍事調査に対する沿岸国の突上げ 28 (五)残された問題-紛争解決手続 28 (六)根強い国際的努力で交渉妥結へ-必要であれば今夏にもう一会期- 29 五、海洋日本の新生とカギ握る外交展開 29 (一)二百カイリ経済水域で多角的な海洋の利用開発を 29 (二)海洋新秩序へ相互信頼の外交展開 31 参考資料 32 |
各号備考 |