| 識別コード | Z0051.3S0540699 |
|---|---|
| 書名 | 世界 2014.6 |
| 巻数 | 第857号 |
| 著者 | |
| 出版者 | 岩波書店 |
| 出版地 | 東京 |
| 出版国 | 日本（JP） |
| 出版年 | 2014/06/01 |
| 言語区分 | 日本語 jpn |
| 頁数 | 304 |
| 大きさ (cm) | 21 |
| ＩＳＳＮ | |
| 目次 | 特集 冤罪はなぜ繰り返すのか──刑事司法改革の行方 【座談会】 原点はなぜ見失われたか──徹底検証「新時代の刑事司法制度特別部会」 周防正行 (映画監督) 指宿信 (成城大学)【執筆者からのメッセージ】 山下幸夫 (弁護士) 青木理 (ジャーナリスト) 【48年ぶりの釈放】 司法は正義を取り戻せるか──袴田事件再審開始決定の無視は許されない 西嶋勝彦 (弁護士) 【インタビュー】 真実に近づくための「可視化」──コミュニケーションに障害をもつ人の取調べから考える 富田拓 (精神科医)、聞き手= 佐藤幹夫 (ジャーナリスト) 【現行制度の限界】 再審請求審における「証拠開示」──「東電女性社員殺害事件」が提起した課題 石田省三郎 (弁護士) 【ルポ】 「人質司法」問題の本質──PC遠隔操作事件にみる司法とメディアの現在 江川紹子 (ジャーナリスト) 【差異から学ぶ】 「無知のヴェール」から日本の刑事司法を考える マーク A. レヴィン (ハワイ大学ロースクール) 訳= 岩川直子 (翻訳家) 【「民間」ができること】 犯罪被害者の多様な“声”──問われる司法と社会のかたち 片山徒有 (「被害者と司法を考える会」) 【連載】 裁判官の余白録 第9回──裁判所と冤罪 原田國男 (慶應義塾大学) 【ボクサーたちの連帯】 「ボクサー崩れ」という偏見に抗して──袴田事件 もう一つの闘い 落合博 (毎日新聞) 世界の潮 ●日豪EPA大筋合意 果てしなき譲歩を招く官邸の暴走 東山寛 ●2013年の世界軍事費支出 塚田晋一郎 ●自治体初 函館市の大間原発建設差し止め訴訟 松嶋加奈 インタビュー 人口減少の現実をふまえ、持続可能な安全保障を考えよう 野田聖子 (自民党総務会長) 日本の大敗北 “調査”捕鯨は誰のものか 古木杜恵 (ジャーナリスト) 司法の課題 なぜ日本では大事故が裁かれないのか──過失を裁く法理の再検討 古川元晴 (弁護士、元法務省刑事局総務課長) 原発と市場 英国 民営化する原発──「日本が欧州につくる原発」の行方 原佳子 (ジャーナリスト) 連帯の拡大回路を ブラック企業はなぜ社会問題化したか──社会運動と言説 今野晴貴 (NPO法人「POSSE」代表理事) 脱成長の模索 五感を働かせて生きる──農村を「選んだ」女性たちが紡ぎ出す新たな価値 榊田みどり (ジャーナリスト) 移民社会の反応 カリフォルニア 「慰安婦」少女像の波紋 堀山明子 (朝日新聞ロサンゼルス支局特派員) インタビュー 加速するエネルギー大転換、とり残される日本 レスター・ブラウン (アースポリシー研究所) 聞き手= 枝廣淳子 (環境ジャーナリスト) インタビュー 「ほんとうの自由」のために闘う ノーム・チョムスキー 聞き手= 堤未果 (ジャーナリスト) 変わる世界秩序 ウクライナの激震と日本外交の岐路 東郷和彦 (元外交官) 過ちを繰り返すのか 欠陥「規制基準」が第2の原発震災を招く 石橋克彦 (神戸大学名誉教授) 宴の後に 台湾「ヒマワリ学生運動」の残照──社会を占拠する閉塞感のなかで 本田善彦 (ジャーナリスト) 政治家と政党 ポストモダンの君主論──史上最年少の首相マッテオ・レンツィはイタリアの救世主たりえるか 村上信一郎 (神戸外国語大学) ルポ 新国立競技場計画を検証する──「解体」の前に考えるべきこと 森本智之 (東京新聞) インタビュー 「アクト・オブ・キリング」監督ジョシュア・オッペンハイマーに聞く──権力は言う、「あれは正しいことだった」と 川本三郎 (評論家) 短篇小説 最後のトルコ・コーヒー エドゥアルド・ハルフォン (作家)、飯島みどり (立教大学) 連載 ●脳力のレッスン (146) 「国交なき交易」としての江戸期の日中関係──17世紀オランダからの視界 (その22) 寺島実郎 ●東北ショック・ドクトリン 第5回 仙台空港民営化──見失われる着地点 古川美穂 (ジャーナリスト) ●女性「国家公務員」という職業 村木厚子・厚労事務次官 (下) 秋山訓子 (朝日新聞) ●片山善博の「日本を診る」 第56回 竹富町教科書問題をめぐる文部科学省の愚 片山善博 (慶應義塾大学) ●「ル・モンド・ディプロマティック」より 金融商品化される自然災害 ラズミグ・クーシェアン 訳=嶋崎正樹 ●沖縄(シマ)という窓 被害者の抵抗は「暴力」か? 親川志奈子 (オキスタ107共同代表) ●メディア批評 第78回 神保太郎 (ジャーナリスト) ●世界論壇月評 朱建栄／竹田いさみ／吉田文彦／石郷岡建 ●ドキュメント 激動の南北朝鮮 第202回 (14.3〜14.4) 編集部 グラビア 赤い土 ──公募作品 128 前田実津 島から見る月 第6回 内澤旬子 (イラストルポライター) A SHOT OF THE WORLD 佐藤文則 (ジャーナリスト) 表紙の言葉 鈴木邦弘 (写真家) グラビアについて (公募規定) アムネスティ通信 読者談話室 |
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