| 識別コード | Z0051.3S0540680 |
|---|---|
| 書名 | 世界 2012.11 |
| 巻数 | 第836号 |
| 著者 | |
| 出版者 | 岩波書店 |
| 出版地 | 東京 |
| 出版国 | 日本（JP） |
| 出版年 | 2012/11/01 |
| 言語区分 | 日本語 jpn |
| 頁数 | 335 |
| 大きさ (cm) | 21 |
| ＩＳＳＮ | |
| 目次 | 特集1 「尖閣問題」──東アジアの真の平和のために 【「係争地」としての認識】 尖閣問題 日本の誤解 孫崎享 (元外務省国際情報局長) 【過去への自省と未来への責任】 ともに築き上げた平和と友好を踏みにじってはならない──「日中不再戦の誓い」を守りぬくために 中江要介 (元中国大使) 【共有しうるビジョン】 いま交流を途絶させてはならない──日中は東アジアの「平和の大国」をめざせ 小林陽太郎 (元経済同友会代表幹事) 【対立の背景は】 中国側から見た「尖閣問題」──対立を越える「知恵」はどこに 朱建栄 (東洋学園大学) 【歴史からみる】 尖閣問題に内在する法理的矛盾──「固有の領土」論の克服のために 羽根次郎 (中国社会科学院) 特集2 協同が社会を変える 【第三の共同体】 「社会変革の力」としての協同 内橋克人 (経済評論家) 【成長期と異なる経済倫理】 コミュニティ経済の生成と展開──ポスト資本主義の社会構想へ 広井良典 (千葉大学)【執筆者からのメッセージ】 【対談】 新しいエネルギー社会を協同の力で 吉原毅 (城南信用金庫理事長) 原亮弘 (おひさま進歩エネルギー株式会社社長) 【経済の主役】 協同組織が中小企業を活かす 百瀬恵夫 (明治大学名誉教授) 【被災地ルポ】 協同ですすめる復旧復興──なぜ重茂漁協が注目されるのか 古川美穂 (ジャーナリスト) 【拡大・競合の中で】 協同が後景に退いた生協に未来はあるか? 古木杜恵 (ジャーナリスト) 【イタリアから】 社会的排除と闘う協同──イタリアの社会的協同組合の取り組みを題材に 田中夏子 (都留文化大学) 【スペインから】 モンドラゴン協同組合──連帯が築くもうひとつの経済体制 津田直則 (桃山学院大学) 世界の潮 ●非対称な戦争の新たな展開 ──預言者ムハンマド侮辱動画と騒乱 内藤正典 ●深刻な格差を前に試される南アフリカ社会の統合 峯陽一 ●インドの民衆運動は原発稼働を止められるか 福永正明 竹島問題 領土ナショナリズムをどう乗り越えるか 姜誠 (フリージャーナリスト) 解決の道筋 歴史的責任への誠実さが問われている 坂本義和 (東京大学名誉教授) ユーロ危機 ヨーロッパ政治における針路変更をめざして──見かけだけの民主主義に反対する ぺーター・ボーフィンガー、ユルゲン・ハーバーマス ユリアン・ニーダ=リューメリン 訳・解説=三島憲一 (東京経済大学) オスプレイ配備強行に反対する ＜インタビュー＞オール沖縄で困難な闘いに挑んでいるのです 翁長雄志 (沖縄県那覇市長) 海兵隊「新ローテーション」が沖縄基地問題を打開する 屋良朝博 (フリーランスライター) 新垂直離着陸輸送機オスプレイの沖縄配備に反対する声明 地下の現実 地震列島の原発の安全は確認できない 石橋克彦 (神戸大学名誉教授) 安定供給神話の崩壊 「原発ゼロ社会」の実現可能性──今夏の電力需給から検証する 松原弘直 (環境エネルギー政策研究所) 「原発ゼロ」をめぐるせめぎ合い 新しいエネルギー政策はどこまで「革新的」か 井田徹治 (共同通信) 絶望することなく 新しい社会と政治に何が必要か──市民セクターの可能性 飯田哲也 (環境エネルギー政策研究所所長) 対談 民主主義を諦めないために──芸術から見た政治のいま 平田オリザ (劇作家)、想田和弘 (映像作家) 短期集中連載 「発達障害」と刑事司法 第1回 〝社会の受け皿″に下された判決 佐藤幹夫 (ジャーナリスト) ルポ がれきに含まれる「死の棘」──震災アスベスト 東北の被災地に阪神・淡路の教訓を生かせ 加藤正文 (神戸新聞) 疲弊する教育現場 なぜ教員免許更新制は廃止されないのか──中教審「教員の資質能力」答申を検証する 池田賢一 (中央大学)、大森直樹 (東京学芸大学) 民主化の裏で 改革の進むミャンマーが抱える少数民族問題──難民7万5千人の背景 赤津陽治 (アジアプレス) 連載 ●戦後歴程 第5回──経営の中枢へ 品川正治 (元経済同友会専務理事) ●八方ふさがり、八つ当たり 第Ⅱ部 第1回 米谷ふみ子 (作家) ●片山善博の日本を診る (37)──地味だが大切な「政治主導」の基盤づくり 片山善博 (慶應義塾大学) ●中国「民間」との対話 第10回──農地は農民のもの 熊培雲 (南開大学)、聞き手=本田善彦 ●小説家の四季 2012 夏 佐藤正午 (作家) ●脳力のレッスン (127) 尖閣問題への新たな視覚──大中華圏の政治化 寺島実郎 ●未完の戦時下抵抗 第10回 「土の器」のキリスト者・鈴木弼美 3 この世に倣わず 田中伸尚 (ノンフィクションライター) ●沖縄(シマ)という窓 オスプレイ拒否 沖縄経済人の矜持 松元剛 (琉球新報) ●メディア批評 第59回 神保太郎 (ジャーナリスト) ●おきなわ散歩 第47回 サソリ座 比嘉慂 (漫画家) ●「ル・モンド・ディプロマティック」より 世界最大の影響力を誇る英『エコノミスト』誌 アレクサンダー・ゼヴィン 訳=嶋崎正樹 ●世界論壇月評 朱建栄／竹田いさみ／吉田文彦／石郷岡建 ●ドキュメント 激動の南北朝鮮 第183回 (12.8〜12.9) 編集部 グラビア 零度の領界──公募作品112 冨永晋 A SHOT OF THE WORLD 大石芳野 (写真家) 表紙の言葉 鈴木邦弘 (写真家) グラビアについて (公募規定) アムネスティ通信 読者談話室 表紙写真=鈴木邦弘 デザイン=赤崎正一+佐野裕哉 Webサイト制作=田原浩一 編集後記 全文掲載 清宮美稚子 (本誌編集長) |
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