識別コード | Z0051.3S0540642 |
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書名 | 世界 2009年9月号 |
巻数 | 第795号 |
著者 | |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2009/09/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 336 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 0582-4532 |
目次 | 特集 総選挙――何に向けての転換か 【持続可能な政治】 政権交代で何を変えるのか――民主党は政策再編成のビジョンを示せ 山口二郎 (北海道大学) 【ポピュリズムとデモクラシー】 感情に作用する政治について――総選挙にのぞんで 齋藤純一 (早稲田大学) 【二大政党化の落とし穴】 政権選択のその先へ――市場競争化する政党デモクラシー 中北浩爾 (立教大学) 【岐路に立つ公明党】 創価学会と政治 大転換のとき――縮小路線へ舵を切るか 中野潤 (政治ジャーナリスト) 【幸福実現党】 変貌する「幸福の科学」の今昔――政治進出までの23年間とその国家観 塚田穂高 (東京大学大学院) 【歪む社会】 「自殺者」とは誰なのか――一日90人の自死を抱える日本社会 古木杜恵 (ノンフィクションライター) 【連載】 民意偽装――第3回 仕組まれる選挙 斎藤貴男 (ジャーナリスト) 【持核の傘】 被爆国日本は核軍縮の足かせとなるのか ハンス・クリステンセン (米国科学者連合) 訳・解説=田窪雅文 (「核情報」主宰) 世界の潮 ● 解散政局に明け暮れた第171回国会――ねじれ国会と憲法 高見勝利 (上智大学教授) ●「中華振興」揺るがすウイグル騒乱 清水美和 (東京新聞論説委員) 歴史からの教訓 オバマはルーズベルトたりうるか 伊東光晴 (京都大学名誉教授) アメリカの深層 GM的文明の倒壊 赤木昭夫 (元慶應義塾大学教授) 衝突から和解へ オバマ政権はイスラームとの衝突を緩和できるか 内藤正典 (一橋大学) 対談 アフガン戦争の実相と「平和構築」 坂本義和 (東京大学名誉教授)、東 大作 (ブリティッシュ・コロンビア大学) 現地レポート アフガン人は何に怒り、何を求めているのか 白川徹 (アジアプレス) 対談 国境から平和を考える――先島から見える日本・台湾・中国 大濵長照 (石垣市長)、新崎盛暉 (沖縄大学名誉教授)【執筆者からのメッセージ】 対談 年金制度への信頼は回復できるのか? 磯村元史 (函館大学客員教授)、岩瀬達哉 (ジャーナリスト) 重ねられた欺瞞 日米核密約 安保改定50年の新証言――あぶり出された全容 太田昌克 (共同通信) 報告 「花岡和解」を検証する 有光健 (「戦後補償ネットワーク」世話人)、内海愛子 (早稲田大学大学院客員教授)、高木喜孝 (弁護士)、岡本厚 (本誌編集長) テレビの危機 外部ディレクターから見た「真相報道バンキシャ!」問題 浮田哲 (テレビディレクター) 映画 撮りつづけられた「妻の貌」――アマチュア映画の豊かな水脈を知る 佐藤忠男 (映画評論家) 日の丸・君が代強制 夜間中学からの抵抗――石原都政への抗いは続く 永尾俊彦 (ルポライター) 短期連載ルポ がんとうつ――新しいがん治療のありかたを求めて 第3回 がん専門看護師という生き方 上野 玲 (ジャーナリスト) 連載 ●大逆事件 (9) 宗教と国家 田中伸尚 (ノンフィクションライター) ●過去からの行進 第6回 金石範 (作家) ●沖縄(シマ)という窓――「子宝の島」 届かない子供のSOS 山城紀子 (フリーライター) ●沖縄は未来をどう生きるか 第7回――いくどでも「沖縄戦に立ち返る」こと 大田昌秀 (元沖縄県知事)、佐藤優 (作家・元外務省主任分析官) ●「ル・モンド・ディプロマティック」より 南アフリカ ズマ大統領「革命」のレトリック アキーユ・ムベンベ 訳=嶋崎正樹 ●メディア批評 第21回 神保太郎 (ジャーナリスト) ●水彩紅楼夢 (39) 小林恭二 (作家) ●脳力のレッスン (89) 土門拳『筑豊のこどもたち』――問いかけとしての戦後日本 (その7) 寺島実郎 ●おきなわ散歩 第9回 サトウキビ畑 比嘉慂 (漫画家) ●片山善博の「日本を診る」(21) 知事たちの、知事たちによる、知事たちのための地方分権 片山善博 (慶應義塾大学) ●世界論壇月評 朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦/石郷岡建 ●ドキュメント 激動の南北朝鮮 (146) 編集部 グラビア 遠光 ――公募作品80 下平竜矢 グラビアについて (公募規定) アムネスティ通信 読者談話室 |
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