識別コード | Z0051.3S0540614 |
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書名 | 世界 2007年6月号 |
巻数 | 第766号 |
著者 | |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2007/06/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 303 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 0582-4532 |
目次 | 世界の潮 統一地方選挙-「賢い有権者」の誕生 北野和希 20 反捕鯨の環境NGOは「テロリスト」か 石井徹 25 特集 教育に希望をつなぐために 【対談】「教育」をあきらめない理由-「希望の根っこは、生徒。」 根津公子(都立学校教員)、暉峻淑子(埼玉大学名誉教授) 88 【「教育」の意味を問う】教育再生会議への直言-選別のための「教育」は教育でない 堀田力(弁護士) 98 【提言】教育改革の改革を-教育再生会議への七つの疑問 マネジメントの観点からの教育再生研究会 106 【学校教育法改定】「愛国心教育」とは何か-改定教育基本法下の可能性を探る 竹内久顕(東京女子大学) 115 【教員養成】誰のための「教職大学院」なのか-戦後教員養成原則の危機 佐久間亜紀(上越教育大学) 123 【インタビュー】「自分がいる」ことを大事にしてほしい 中島啓江(歌手) 147 【教師の心身の危機】倒れる教師たち-医療現場からの報告と提言 中島一憲(三楽病院) 153 【応募原稿発表】教師という仕事-その困難と希望 【緊急座談会】何が石原三選を招いたのか-ネオリベラルな〈石原的なもの〉を超えて 石田英敬(東京大学)、楠典子(「東京。をプロデュース2007」代表)、塚田博康(元『東京新聞』論説委員) 40 【参院選に向けて】憲法を救うために-「超党派」市民の潮流と政党への提案 小林正弥(千葉大学) 50 【ルポ】民主党はなぜ勝てない? 武田羊子(ジャーナリスト) 62 【放送法制】放送法改正案への疑問-続・「総務省対テレビ局」をめぐる制度的深層 山本博史(メディア評論家) 79 【アメリカからの声】マイク・ホンダ米下院議員に聞く-アメリカ「慰安婦」決議案が目指すもの 西野瑠美子(ルポライター) 70 【沖縄戦とは何だったのか】インタビュー・沖縄は「捨て石」だった 外間守善(沖縄学研究所所長)、聞き手=編集部 34 【追悼】平和市長・伊藤一長氏の死を悼む 土山秀夫(元長崎大学長) 32 【ゼネコンと公共事業】ルポ・静岡ゼネコン空港 鎌田慧(ルポライター) 170 【ルポ】諫早干拓・引き裂かれる人びと-〈ギロチン〉から10年 永尾俊彦(ルポライター) 161 【泥沼のイラク】方針転換-ブッシュ政権の誤った中東戦略 シーモア・ハーシュ(ジャーナリスト)、訳=安濃一樹(作家・翻訳家=TUP) 230 【核不拡散の現在】核兵器よさらば-中央アジア非核兵器地帯条約の意味 石栗勉(国連アジア太平洋平和軍縮センター所長) 252 【インタビュー】ジヤー・ミヤーン氏に聞く-「日本は、核拡散のリスクを高める米印原子力協会合意に賛成するのですか」 ジヤー・ミヤーン(プリンストン大学) 245 【不定期連載】延安紀行(3)somebodyの谷底 リービ英雄(作家) 186 【短期連載】蒼氓はいまもなお・二〇〇七-「中国残留日本人孤児」と日本(2) 井手孫六(作家) 215 【連載】 ソウル-ベルリン 玉突き書簡・第3回「旅」 徐京植×多和田葉子 196 アジア女性交流史・昭和期篇 (6)〈日本軍=性奴隷〉の悲劇 (下) 山崎朋子 (作家) 278 世代を超えて語り継ぎたい戦争文学 ――作家と作品 (5)高杉一郎 澤地久枝 (作家) × 佐高信 (評論家) 206 「ル・モンド・ディプロマティック」より ダルフール-「見えないジェノサイド」 ジェラール・プリュニエ(訳=橋本一径) 271 水彩紅楼夢 (12) 小林恭二 (作家) 292 脳力のレッスン (62)極東ロシアというブラックボックス 寺島実郎 29 ネット言論はいま――ブログ時評 on SEKAI (27) 団藤保晴 182 閣下とジャック (6) Jun Machida 205 中高生のための憲法教室 (39)力と民主主義 伊藤真 184 世界論壇月評 朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦/石郷岡建 224 ドキュメント・激動の南北朝鮮 (119) 編集部 263 グラビア 樹木の相貌――公募作品55 新田樹 グラビアについて (公募規定) 303 アムネスティ通信 223 読者談話室 17 編集後記 304 |
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