識別コード | Z0051.3S0540607 |
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書名 | 世界 2006年11月号 |
巻数 | 第758号 |
著者 | |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2006/11/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 335 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 0582-4532 |
目次 | 特集 安部「改憲政権」の研究 問われる「不断の努力」 草の根からの声を、国会へ 小森陽一(東京大学) 41 教育基本法改定批判 格差社会の拡大・固定化をもたらす教育基本法改定 大内裕和(松山大学) 48 国民投票法批判 「国民投票法案」に浮上した新たな問題点 井口秀作(大東文化大学) 57 データ分析 安部晋三の研究 蒲島郁夫(東京大学)/大川千尋(東京大学大学院) 70 その政治的系譜 岸信介と安部晋三 原彬久(東京国際大学) 80 「平和の党」を問う 公明党の原理的滑落-このまま「下駄の雪」になるのか 佐高信(評論家) 91 教育政策 安部政権は、問題の多いイギリス「教育改革」に追随するのか 阿部菜穂子(ジャーナリスト) 99 短期連載 聞き書 村上正邦-日本政治右派の底流 魚住昭 105 「グレーゾーン金利」問題 〈ルポ〉多重債務問題は解決に向かうのか-国会審議の山場を迎えた貸金業規制法改正案 横田一(ジャーナリスト) 119 規制緩和と法 会社法のどこが問題なのか 稲葉威雄(弁護士、早稲田大学) 128 問われる日本社会 ミサイル実験以後の在日朝鮮人への人権侵害-日本社会には自浄能力がないのか 前田朗(東京造形大学) 138 核拡散問題 「近隣確執+核対立」の複合リスクにどう対処するか-地政学が引き裂く核不拡散体制 吉田文彦(朝日新聞) 215 イラク侵攻の裏側で 世界を盗み聴く者たち-GCHQとエシュロン 谷口長世(ジャーナリスト) 225 浅野史郎の疾走対談 防災からまちづくりへ-「地域継続計画」のネットワークへ ゲスト鍵屋一(板橋福祉事務所長) 144 エッセイ その後の原爆展-アメリカの草の根反核運動 米谷ふみ子(作家) 250 インタビュー 六〇年後の今、なぜ沈黙を破るのか ギュンター・グラス(作家)/訳=三島憲一(東京経済大学) 194 不定期連載 戦争とイーリアス〔前編〕 今福龍太(東京外国語大学) 180 ルポ ややこしい子とともに生きる〔下〕 河原ノリエ(ジャーナリスト) 264 短期集中連載 テレビ国家〔5〕-ポスト・デモクラシーの条件 石田英敬(東京大学) 153 追悼 藤村信さんを悼む 松山幸雄(元朝日新聞論説主幹) 176 インタビュー 映画『カポーティ』監督ベネット・ミラー-叶えられなかった祈りより、叶えられた祈りのほうにより多くの涙が流される 聞き手=川本三郎(評論家) 170 宗教と法 〈ルポ〉須賀川・女性祈祷師事件が問うもの 藤田庄市(ジャーナリスト) 276 連載小説 水彩紅楼夢 〔5〕 小林恭二 284 連載 日系ブラジル人女性ノブエ・ダラス、戦いと流転の日々〔9〕 村上義雄(ジャーナリスト) 295 連載 コーヒー一杯三〇円の時代〔23〕塩分欠乏でへたり込んでいた 赤瀬川原平 166 批評 脳力のレッスン(55)「九・一一」から五年目の夏の実感-重み増したイスラム要素 寺島実郎 37 世界の潮 米国政治の行方を占う連邦議会中間選挙 佐藤学 20 麻原死刑確定-司法は職責を果たしていない 渡辺脩 25 声を上げる非同盟諸国-単独行動主義に対抗して 菅原啓 29 タイの奇妙な軍事クーデター 竹田いさみ 33 ●連載 中高生のための憲法教室 (32)安部「改憲」で「美しい国」に? 伊藤真 164 「ル・モンド・ディプロマティック」より 健康のインターナショナル-新「裸足に医者」 ヘルナンド・カルヴォ・オスピナ/訳=坪井善明 209 世界論壇月評 朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦/石郷岡建 236 ●連載 ドキュメント 激動の南北朝鮮 編集部 242 ネット言論はいま――ブログ時評 on SEKAI (20) 団藤保晴 162 人生楽笑 (23) なかだえり 193 ●グラビア 公園で 田中聡 グラビアについて(公募規定) 303 アムネスティ通信 263 読者談話室 17 編集後記 304 |
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