識別コード | Z0051.3S0540587 |
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書名 | 世界 2005.4 |
巻数 | 第738号 |
著者 | |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2005/04/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 335 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | |
目次 | 特集 ジェンダーフリーって何? ジェンダーフリーとは 生きやすい・働きやすい社会をつくる、ということ-市民的公共性と男女共同参画 汐見稔幸(東京大学) 80 対談 ジェンダーフリーはこわくない 金子雅臣(労働ジャーナリスト)/水島広子(衆議院議員) 88 バッシングの背景 男女平等化に対する近年の反動はなぜ起きるのか? 細谷実(関東学院大学) 96 インタビュー 荒川区条例問題に見るバッシングの実相 張學錬(弁護士) 106 学校現場から 家庭科に何が起きているか 丹藤弘子(都立高校教諭) 110 国民投票法案 これはおかしい!「憲法改正国民投票案」 五十嵐敬喜(法政大学)・小林丈人(法政大学博士課程) 36 医療制度 混合診療-本当のところはどうなんだ? 中村十念(日本医療総合研究所) 116 戦後60年をどう見るか 〈インタビュー〉われわれは本当に戦争の外側にいたのか 板垣雄三(東京大学名誉教授) 44 第2期ブッシュ政権 米国の世界戦略-中東とアジアでの狙いとは 赤木昭夫(元慶應義塾大学教授) 53 拡大するペンタゴン戦線-二期目のブッシュは軍部独走へ突き進むのか S・ハーシュ(ジャーナリスト)/訳=星川淳(作家・翻訳家/TUP) 65 ルポ 私がみたイラク戦争選挙は終わったが、戦争は終わっていない 金榮美(ジャーナリスト) 75 特集 「公共放送」の条件 公共放送のリアリティとジレンマ 花田達朗(東京大学)/林香里(東京大学) 186 放送の独立とは何か-BBC問題からNHK問題を照射する 門奈直樹(立教大学) 196 世界を覆い隠すメディア・ウォール 石田英敬(東京大学) 205 「編集権」の経営からの分離を-NHK放送現場職員のNHK改革案 渋谷才星(NHK職員) 213 新連載 ネット言論は今-ブログ時評 on SEKAI〔1〕ライブドアPJに忠告し忘れた欠陥 団藤保春 148 ◎連載 中高年のための憲法教室〔13〕嫌いなのは自由、歌うのは義務? 伊藤真 150 「ル・モンド・ディプロマティック」より 危機にあるメディア イグナシオ・ラモネ/訳=橋本一径 222 世界論壇月評 朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦/石郷岡建 244 世界の潮 大学の授業料問題を考える 岡村定矩 20 国王の独裁強まるネパール 小倉清子 25 ポルトアレグレで語られたこと 武者小路公秀 29 インタビュー ラテンアメリカ・世界の未来 アルトゥロ・アリアス(元LASA会長)/聞き手=飯島みどり(立教大学) 230 インド洋大津波 スリランカ-未曾有の自然災害からの復興を阻むものは何か スヴェンドリニ・カクチ(IPS特派員)/訳=岩崎久美子 160 台湾の声 台湾先住民は何を望んでいるか 高金素梅(台湾立法院議員)/聞き手=本田善彦 250 消費者金融 「借金地獄」社会・韓国からの警告 横田一(ジャーナリスト) 129 ルポ 人体利用の現在-人間の尊厳は守れるか 瀧井宏臣(ルポライター) 166 GMO 拡大する遺伝子組み換え作物栽培禁止地域 天笠啓祐(ジャーナリスト) 278 治水 大熊孝氏の「脱ダム」治水論を批判する 福岡捷ニ(中央大学) 285 連載インタビュー 日本の生命科学はどこへ行くのか〔4〕 大滝義博(バイオフロンティア・パートナーズ/聞き手=河原ノリエ(ジャーナリスト) 176 連載 コーヒー一杯三〇円の時代〔4〕電気がまだハダカだった 赤瀬川原平 152 連載 全盲の弁護士・竹下義樹〔7〕弁護士バッジを外した日 小林照幸(ノンフィクション作家) 138 連載 境界線を超える旅〔最終回〕帰国してから 池明観 258 連載 ディアスポラ紀行〔最終回〕追放された者たち(4)パリ・1998年8月、東京2004年11月 徐京植 291 批評 脳のレッスン(36)山本五十六は肉眼で真珠湾を見たのか 寺島実郎 33 ◎連載 ドキュメント・激動の南北朝鮮 編集部 270 人生楽笑(4) なかだえり 165 経済社会戯評(13)政治家迎合職員出世政策 朔北胡茄 156 ◎グラビア TOKYO-Silence 小川康博 グラビアについて(公募規定) 303 アムネスティ通信 185 読者談話室 17 編集後記 304 |
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