識別コード | Z0051.3S0540553 |
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書名 | 世界 2003.2 |
巻数 | 第710号 |
著者 | |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2003/02/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 367 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 0582-4532 |
目次 | 特集 現代貧乏物語-いま、こんなことが起きている! 「構造改革」 「効率」より「やさしさ」をめざして 高橋伸彰(立命館大学) 69 対談 希望なき日本社会に明日はあるのか 金子勝(慶應義塾大学)・金子雅臣(東京都中央労政事務局) 75 「リストラ」 解雇-会社のなかで何がおこなわれているか 島本慈子(ノンフィクションライター) 85 パート労働 非正規雇用の拡大がもたらすもの 西谷敏(大阪市立大学)91 座談会 高校生の就職難はここまで来ている! 99 フリーター 誰がフリーターになるのか 耳塚寛明(お茶の水女子大学)107 サラ金 消費者金融は貧困層を蝕む 今瞭美(弁護士) 113 セーフティネット 〈インタビュー〉生活保護は届いているか 日比野正興(船橋市福祉事務所) 121 教育基本法「改正」 ほんとうの伝統とは何か 辻井喬(作家)52 特集 日朝関係と東アジアの未来2 日朝「不正常」関係と国際法-拉致問題解決のために 藤田久一(関西大学) 220 ヒステリーの政治学-アメリカのイラク、日本の北朝鮮 テッサ・モーリス=スズキ(オーストラリア国立大学) 230 北朝鮮の変化は本物か 李鍾爽(韓国・世宗研究所) 241 こちら側に立てこもらないこと 杉田敦(法政大学) 247 朝鮮問題に関する本誌の報道について 本誌編集部 260 ルポ 韓国反基地運動と結ぶ-大きな苛立ちの前の沖縄〔3〕 下嶋哲郎(ルポライター) 274 新連載 今月のブッシュイズム〔1〕-道化者か独裁者か 金子勝(慶應義塾大学)/アンドリュー・デウィット(立教大学) 175 調査レポート ブッシュ政権の内幕 桜井春彦(調査ジャーナリスト) 184 ルポ イラクの庶民は何を思っているか 平田伊都子(ジャーナリスト) 197 池田小事件 加害者に潜む家族内部の暴力-揺らぐ責任概念 西山明(共同通信) 126 児童福祉司座談会 子どもを救う態勢はあるのか 才村純(日本子ども家庭総合研究所)/安部計彦(北九州市子ども総合センター)/前橋信和(大阪府中央子ども家庭センター)/吉川敬子(大阪府堺子ども家庭センター) 140 ◎連載 現在学・入門(54)「2003年総選挙」をうらなう 石川真澄 162 続・憲法を獲得する人びと〔2〕牟田口カオルさん 田中伸尚 37 「ル・モンド・デュプロマティック」より キューバのミサイル危機に戻って D・ギャンサー/訳・坪井善明 192 世界論壇月評 朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦 268 世界の湖 イージス艦派遣はなしくずし的戦争参加だ 湯浅一郎 20 EU拡大-東西統合の一大実験に乗り出すヨーロッパ 大貫康雄 25 切って落とされた台湾総選挙の火蓋-台北市長選挙 本多善彦 30 市町村合併 強制的な自治体再編を許して良いか-「西尾私案」の意味するもの 保母竹彦(島根大学) 60 科学と社会 国際科学会議(ICSU)は何をめざしているか 吉川弘之(日本学術会議会長) 205 ノーベル賞ダブル受賞は日本に問いかける 辻篤子(朝日新聞) 213 対談 いのちの場所を探す旅 森崎和江(作家)/姜信子(作家) 166 連続討論 戦後責任-私たちは戦争責任、植民地支配責任にどう向きあってきたか・第二回 BC級戦犯裁判 井上ひさし(作家)/林博史(関東学院大学)/内海愛子(恵泉女学園大学)/大沼保昭(東京大学) 283 ルポ 「青春を返せ」裁判-何が問われているのか 藤田庄市(ジャーナリスト) 306 ルポ 見捨てられた島・国後島への旅 金丸知好(ライター) 315 企業倫理 内部告発は企業文化をどう変えうるか 宮本一子(NACS消費責任生活研究所長) 298 連載 こどもたちのライフハザード〔2〕-体温異常という危険信号 瀧井宏臣(ルポライター) 150 ノンフィクション 朝陽門外の虹 崇貞女学校の人々・第17回 山崎朋子 232 追想 面々授受(14)無学歴派と「心」グループ 佐高信 46 批評 脳力のレッスン(10)改革論議への疑問-局地的正義への陶酔からいかに脱却するか 寺島実郎 34 ◎連載 ドキュメント・激動の南北朝鮮 編集部 251 遊歩のシセイ(2) 有間しのぶ 165 ひと2003 アーサー・マニュエルさん、リー・ロイ・ヨウさん 158 It's a Cinema World! ボウリング・フォー・コロンバイン 李鳳宇 160 ◎グラビア 静寂の森 小寺卓矢 グラビアについて(公募規定) 335 アムネスティ通信 267 読者談話室 17 編集後記 336 |
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