識別コード | Z0051.3S0540551 |
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書名 | 世界 2002.12 |
巻数 | 第708号 |
著者 | |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2002/12/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 335 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 0582-4532 |
目次 | 特集 日朝不正常関係と拉致問題 歴史 歴史は全うされるか-日朝国交正常化について 金石範(作家) 77 日朝不正常関係史〔1〕 山本剛士(ジャーナリスト) 89 核 北朝鮮核開発問題-核「対拡散」ではなく「不拡散」体制の維持を 吉田文彦(朝日新聞) 95 NGO なぜ人道援助が必要なのか 熊岡路矢(国際協力活動従事者) 99 経済 北朝鮮経済 実利益主義への転換 文浩一(一橋大学) 106 座談会 戦時性的強制被害者の尊厳回復のために-各党法案提出議員が語る 岡崎トミ子(民主党)/吉川春子(共産党)/大脇雅子(社民党)/金英姫 124 座談会 危機の中のアジア 希望はどこに-朝鮮半島、アフガニスタン、イラク、パレスチナ…- 姜尚中(東京大学)/小杉泰(京都大学)/野村進(ノンフィクションライター) 134 特集 大学-「改革」という名の崩壊 総論 「構造改革」と大学-その戦略と矛盾 小沢弘明(千葉大学) 206 知の現在 「教育崩壊」の時代と大学の未来 石田英敬(東京大学) 215 座談会 COE狂騒曲-破壊される高等教育 岩崎稔(東京外国語大学)/鈴木公(東京理科大学)/田栗正章(千葉大学) 222 インタビュー 勝木元也氏に聞く 大学は人材養成の呰 勝木元也(岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所長) 233 資料 ニュージーランドの行政改革と高等教育および科学研究への影響(抄録) 241 市民と政治 辻元清美“挫折”の意味-観客民主主義を超えて 永尾俊彦(ルポライター) 187 有事法制 民主党の安全保障政策を検証する 馬奈木厳太郎(早稲田大学) 196 司法 天皇訴訟における「司法の不在」 田中伸尚(ノンフィクションライター) 67 ルポ 改定に向けて動き始めた日米地位協定-大きな苛立ちの前の沖縄〔2〕 下嶋哲朗(ルポライター) 250 教育基本法 顕れた能力主義と愛国主義 西原博史(早稲田大学) 56 ◎連載 現在学・入門(52)ジャーナリズムに希望はあるか 石川真澄 184 「ル・モンド・ディプロマティック」より WTOに翻弄されるインド農業-脅かされる食の主権 ロラン-ピエール・パランゴー、訳・嶋崎正樹 286 世界論壇月評 朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦 146 世界の潮 バリ島テロ事件とテロ組織「ジェマー・イスラミア」 竹田いさみ 20 イラク大量破壊兵器開発問題と査察 百瀬和元 24 子どもの臓器提供を認めるか 迫田朋子 28 アメリカ資本主義 エンロン事件-ひとつの時代の自壊 赤木昭夫(放送大学) 152 イラク攻撃 良心からの宣言-我々の名は騙らせない Not In Our Name 解説・今村和宏(一橋大学) 38 イスラム世界はイラク攻撃をどう見るか 宮田律(静岡県立大学) 42 エッセー 悪の教唆-9月11日からチェルノブイリへ スベトラーナ・アレクシエービッチ、訳・松本妙子 35 もう一つの中東問題 〈映画『遥かなるクルディスタン』をめぐって〉響きあうクルディスタンとパレスチナ イエスィム・ウスタオウル(映画監督)/重信メイ(ジャーナリスト) 178 圏央道 高尾山天狗裁判の新展開-圏央道計画は今すぐ見直しを 橋本良仁(高尾山の自然を守る市民の会) 267 なぜ高尾山にトンネルを通してはならないか 辰濃和男(エッセイスト) 259 都市再生 人間の顔をした都市再生を求めて-グローバル都市・ロンドンの試み 西山康雄(東京電機大学)/西山八重子(金城学院大学) 278 ノンフィクション 朝陽門外の虹 崇貞女学校の人々・第15回 山崎朋子 292 追想 面々教授(12)等身大の目線 佐高信 50 批評 脳力のレッスン(8)「失われた十年」に国民が本気で怒らない理由 寺島実郎 32 ◎連載 ドキュメント・激動の南北朝鮮 編集部 116 世間の謎(24) 近藤ようこ 249 ひと2002 日本にできる最大の貢献は、軍事支援ではなく、憲法に則った平和の範を世界に示すことだと思います ライアン・アムンソンさん 174 It's a Cinema World! TAMALA2010 小谷真理 174 ◎グラビア セルフポートレイト 松田雄一郎 グラビアについて(公募規定) 303 アムネスティ通信 285 読者談話室 17 編集後記 304 |
各号備考 |