識別コード | Z0051.3S0540542 |
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書名 | 世界 2002.3 |
巻数 | 第699号 |
著者 | |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2002/03/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 334 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 0582-4532 |
目次 | 日本社会 魯迅と藤野先生-なぜ日本人は脳力を失ったのか 寺島実郎(三井物産戦略研究所所長) 48 Q&A 「備えあれば憂いなし」ってホント?-有事法制を考える 森英樹(名古屋大学) 54 討論 「9・11」、小泉政権、そして3月経済危機 大澤真幸(京都大学)・金子勝(慶應義塾大学) 67 特別対談 小泉さん、「行け行けどんどん」じゃ困ります 瀬戸内寂聴(作家)・野中広務(衆議院議員) 146 公共事業 政策転換の手法-小泉内閣「道路民営化委員会」の可能性と限界 五十嵐敬喜(法政大学) 158 ルポルタージュ 川辺川ダムに「大義」はあるか 高橋ユリカ(フリーライター) 168 検証 薬害ヤコブ病 国と企業の責任を問う 片平洌彦(東洋大学) 133 特集 生命科学の最先端-社会との接点で何が起きているか 討論 ゲノム、クローン研究が人類に突きつけた問い-生命倫理と科学の真理探究のはざまで 吉川寛(大阪大学名誉教授)・位田隆一(京都大学) 77 ES細胞 ヒトクローン胚と幹細胞研究-いま、考えるべきことは何か 加藤和人(京都大学人文科学研究所) 88 ヒト胚 先端科学はヒトの胚をどう取り扱おうとしているか-生殖補助医療・再生医療における規制を考える 青野由利(毎日新聞) 99 生命倫理 人間の胚を利用することの是非 島薗進(東京大学) 108 ゲノムとビジネス 遺伝子情報ビジネス-遺伝子検査/テーラーメード医療/生命保険 瀧井宏臣(ルポライター) 114 ゲノムと個人情報 私たちの体にまつわる情報はどのように扱われるべきか?-市民社会から生命科学への問い 河原ノリエ(文筆業) 123 ●連載 現在学入門(44) 石川真澄 155 憲法を獲得する人びと(最終回) 加島宏さん 田中仲尚 58 「ル・モンド・ディプロマティック」より ユーロ、その悲しきシンボル B・テレ 27 世界論壇月評 佐藤優/朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦 265 世界の潮 国際法から見た「不審船」事件 坂元茂樹 20 印パ戦争は回避できるか 竹中千春 26 ユーロ現金の導入はEUに何をもたらすか 田中素香 30 日本の自由貿易協定戦略と東アジア経済圏の胎動 尹春志 34 アルゼンチン通貨危機の内実 高阪章 38 パレスチナ 黙認される「戦争」-パレスチナの絶望とイスラエルの戦略 臼杵陽(国立民族学博物館) 177 アフガン後 イスラム過激主義「国際派」の挫折 藤原和彦(ジャーナリスト) 189 サウジアラビア 揺れるイスラーム国家 福田安志(アジア経済研究所) 197 対談シリーズ 「生活大国」デンマークから何を学ぶか 内橋克人(経済評論家)/ケンジ・ステファン・スズキ(SRAデンマーク「風のがっこう」代表) 226 論戦 ポスト9・11 亀裂遣るアメリカン・レフト T・ギトリン(ニューヨーク大学)/J・V・コシュマン(コーネル大学)/解説・酒井隆史(大阪女子大学) 205 短期集中連載 させられる教育、途絶する教師(最終回) 野田正彰(京都女子大学) 239 開発 新千年紀 アフリカは再生する ターボ・ムベキ(南アフリカ共和国) 253 連載小説 絹扇・第14回 津村節子 295 ノンフィクション 朝陽門外の虹 崇貞女学校の人々・第6回 山崎朋子 285 追想 面々授受(3)「精神なき専門人」批判 佐高信 42 ●連載 ドキュメント・激動の南北朝鮮 編集部 277 世間の謎(15) 近藤ようこ 141 ひと2002 妻の墓前に一日も早く解決の報告を・池藤勇さん 142 It's a Cinema World! アメリ 小谷真理 144 ●グラビア 僕の村の美しい写真 ラジュー グラビアについて 303 アムネスティ通信 225 読者談話室 17 編集後記 304 |
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