識別コード | Z0051.3S0540508 |
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書名 | 世界 1998.11 |
巻数 | 第654号 |
著者 | |
出版者 | 岩波書店 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1998/11/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 375 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 0582-4532 |
目次 | 経済危機 何がロシアの経済危機を増幅させたか 佐藤経明(横浜市立大学名誉教授) 38 特集 「公共事業」の時代は終わった 福祉こそが次代の経済を開く 岡本祐三(神戸市看護大学) 52 公共事業の見直しはどこまで進んだか 五十嵐敬喜(法政大学) 65 ●ルポ 公共峯からの脱却を始めた自治体 横田一(フリーリポーター) 88 「農業振興」とは名ばかりの公共事業 土門剛(農業ジャーナリスト) 99 ケーススタディ 長良川-村瀬惣一(長良川河口堰建設差止訴訟原告)/粕谷志郎(岐阜大学) 107 川辺川-高橋ユリカ(ルポライター) 119 吉野川第十堰 まさのあつこ(ジャーナリスト) 125 ●データ解説 公共事業の全体像-仕組みと改革の方向性 宮脇淳(北海道大学) 76 世界の潮 政府が長銀をつぶしたくない理由 川北隆雄 21 破綻した長信銀というシステム 奥村宏 26 TMDは有害である 高榎堯 30 労働基準法「改正」の実態とは何か 川人博 34 日朝関係 北朝鮮「ミサイル事件」と日本 小川和久(軍事アナリスト)/小牧輝夫(アジア経済研究所)/最上敏樹(国際基督教大学) 185 日韓関係 日韓-克服すべき課題とは何か 姜萬吉(高麗大学)/金晋均(ソウル大学)/伊藤成彦(中央大学) 200 印パ以後 核軍縮に「市民」どう関わるか 目加田説子(地雷廃絶日本キャンペーン運営委員) 152 沖縄 沖縄-未来再建のとき 加茂利男(大阪市立大学) 142 外交 日露関係-二〇〇年からみた新時代への変化 和田春樹(東京大学名誉教授) 166 科学論 クーン主義と科学者 村上陽一郎(国際基督教大学) 312 中国現代思想 グローバル化のなかの中国の自己変革をめざして[中] 汪暉(中国社会科学院文学研究所) 298 ●連載 〈対談〉戦後精神史序説(9) 藤田省三/岡本厚 242 精神の瓦礫(6)長野五輪 祭のあとに 斎藤貴男 131 歴史都市東京の保存(10)サトウハチロー邸 森まゆみ 324 「ル・モンド・ディプロマティック」より 民族学者のワールドカップ観戦記 M・オージェ 318 日本映画の新鋭たち(17)塚本晋也 四方田犬彦 333 湾岸戦争という転回点(最終回) 国正武重 262 ドキュメント 激動の南北朝鮮 編集部 216 世界論壇月評 朱建栄/佐藤優/竹田いさみ 172 当世異人往来 村上由見子(ノンフィクション作家) 228 ●連載コラム 葬送譜 佐高信 254 風狂の人 永島慎二 249 現在学・入門 石川真澄 278 世間のからくり 水越伸 256 語やびら、沖縄世 成田正雄 224 座談会 グローバリゼーションと民主主義の危機 スティーヴン・ギル(ヨーク大学)/武者小路公秀(フェリス女学院大学)/遠藤誠治(成蹊大学) 281 ●ホット・アングル イラン・アフガニスタン 対立の行方/韓日文化開放シンポ開かれる 250 ●グラビア マニプール A・ラーマン 1・258 ファリンティル Ph・ブレンキンソップ 177・260 アムネスティ通信 277 読者談話室 18 |
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