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雑誌

識別コード Z0051.3S0540503
書名 世界 1999.6
巻数 第662号
著者
出版者 岩波書店
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 1999/06/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 375
大きさ (cm) 21
ISSN 0582-4532
目次 周辺事態法 われわれはどんな曲り角を曲がろうとしているのか 辺見庸(作家) 34
ルポ 国内の有事体制が準備されている 野田峯雄(ジャーナリスト) 46
特集 「日の丸」「君が代」への視点
 インタビュー 日の丸・君が代法制化の意味 山住正己(都立大学名誉教授) 60
 〈国民管理〉のシステムに抗するために 駒込武(お茶の水女子大学) 68
 対論 主権国家のナショナル・アイデンティティとは 井上達夫(東京大学)/佐伯啓思(京都大学) 88
 ルポ 広島の教育現場でおきていること 田中伸尚(ノンフィクション・ライター) 73
 はためく日の丸ジャパネスク 中西新太郎(横浜市立大学) 102
 〈礼楽〉としての「日の丸・君が代」 原武史(山梨学院大学) 109
世界の潮
 不審船追跡と「情報操作」 石井暁 21
 地方分権一括法案の問題点 辻山幸宣 26
 中高年自殺大国ニッポン 川人博 30
特別対談 少年法「改正」問題を考える 団藤重光(東京大学名誉教授、元・最高裁判事)/小此木啓吾(慶応大学) 120
経済と社会 民主主義と社会主義 アマーティア・セン(ケンブリッジ大学) 130
トルコ 「クルド人」問題とは何か 小島剛一(言語学) 216
科学と市民
 インタビュー 私の生きてきた道、いま伝えたいこと 高木仁三郎(高木学校主催) 260
 来るべきサイエンス・ウォーズに向けて 藤永茂(アルバータ大学名誉教授) 291
新連載 共同執筆 混成化社会への挑戦-グローバル化のなかの公共空間を求めて 姜尚中(東京大学)/吉見俊哉(東京大学) 148
スー・チー、そしてビルマの民主化を支えて 大津典子(元同志社大学非常勤講師)・大津定美(神戸大学) 171
●連載
 断絶の世紀、証言の時代 徐京植/高橋哲哉 235
 隅谷三喜男自伝・激動の時代を生きて 312
 精神の瓦礫(最終回) 震災と地域振興券 斎藤貴男 281
 続・死語ノート 小林信彦 322
 「ル・モンド・ディプロマティック」より 「完壁に健康」という強迫観念 I・イリツチ 307
 ドキュメント 激動の南北朝鮮 編集部 228
 世界論壇月評 朱建栄/佐藤優/竹田いさみ 302
●第五回 釋迢空ノート 富岡多恵子 329
●連載コラム
 葬送譜 佐高信 254
 風狂の人 永島慎二 249
 現在学・入門 石川真澄 278
 世間のからくり 斎藤美奈子 256
コソボ戦争とは何か
 ヴァイツゼッカー元ドイツ大統領が語ったこと 暉峻淑子(国際市民ネットワーク代表) 250
 座談会 ユーゴ空爆は正しかったのか 植田隆子(国際基督教大学)/木戸蓊(神戸学院大学)/松井芳郎(名古屋大学) 185
 空爆はNATO新戦略概念の演習だ 西村陽一(朝日新聞) 199
 コソボ和平交渉はなぜ決裂したか 軍司泰史(共同通信) 208
●ホット・アングル ペイオフ延期は得策ではない 252
●グラビア
 旧ポルポト派の「安息」 S・アイゼット 1・258
 流体感覚 渡辺眸 177
アムネスティ通信 227
読者談話室 18
各号備考

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