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トップページ雑誌中央公論 2021年4月号

雑誌

識別コード Z0051.3C0080678
書名 中央公論 2021年4月号
巻数 第135巻4号 第1649号
著者
出版者 中央公論新社
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2021/03/10
言語区分 日本語 jpn
頁数 249
大きさ (cm) 21
ISSN 0529-6838
目次 【 特集 】非常時のリーダー学 ―文明の転機に問われるもの
〔対談〕
コロナ禍で3・11の反省は生かせたか
 「権力行使という難問」に挑む民主国のリーダーたち   
 ▼遠藤乾×三浦瑠麗 22
〔対談〕
カエサルの大局観、大久保利通の独裁力......
 古今東西の偉人に学ぶ危機突破の要諦
 ▼御厨貴×本村凌二 34
「感染防止至上主義」の有権者が政権に求めるもの
 世論調査に見るコロナ下の理想のリーダー像   
 ▼遠藤晶久×三村憲弘×山﨑新 46
ポスト工業社会と「賢い財政」
 二重の危機における明日を切り拓く   
 ▼神野直彦 54
文明危機の今こそグランドデザインを
 AIが示唆する「分散型」と超長期視点にみる「定常化」   
 ▼広井良典 62
民意の把握と迅速な政策立案というジレンマ
 熊本県知事は「緑の流域治水」を「球磨川モデル」になしうるか
 ▼今井亮佑 70
民主党政権の原発事故対応から学んだ政治家の役割
 国家の危機に命を懸けるのは誰なのか   
 ▼細野豪志 78
分科会メンバーの鳥取県知事が語る
 地方には地方のコロナ対策がある   
 ▼平井伸治 88
一位台湾、二位NZ......、日本は何位?
 新型コロナ対応国別ランキング   
 ▼高山武士 96
【森会長辞任、波乱のオリンピック】
会長人事の舞台裏、開催への内憂外患
 橋本聖子新会長よ、IOCとは 右手で握手、左手で頰を張れ
 ▼二宮清純 104
「自然主義の誤謬」と「わきまえない女」〔時評2021〕   
 ▼内田麻理香 18
東大の大人気「ジェンダー論」発
 「森発言のどこが悪い」派も 「辞任は当然」派も必読講座
 ▼瀬地山角 112
東日本大震災から10年─世界の知性から日本の友人へ 
 「神話」崩壊後に見せた日本の強さと待ち受ける課題
 ▼エマニュエル・トッド×聞き手:鶴原徹也 138
勢い増す中国の軍事的脅威
 ミサイル防衛から反撃力へ─日本の戦略の見直しを   
 ▼北岡伸一×森聡 120
香港とロシアの似て非なる"力"の行使
 反対派を封じ込めたプーチン大統領の技法   
 ▼佐藤優 130
時評2021
 ワクチンと国際政治 ▼鈴木一人 14
 死亡数減と「命の軽重」 ▼飯田泰之 16
連載再開
冒険の断章21 探検って社会の役に立ちますか?   
 ▼角幡唯介 146
好評連載
琉球切手クロニクル8 華やかなる守礼門の復元を ▼与那原恵 87
炎上するまくら52 勝手にシンドバッド ▼立川吉笑 155
地図記号のひみつ11 畑と田んぼをめぐる広大な話 ▼今尾恵介 166
地球行商人 
 味の素 グリーンベレー【第3回】 ▼黒木亮 156
連載小説
任俠楽団【第2回】 ▼今野敏 174
南洋のエレアル【第2回】 ▼中路啓太 190
蚕の王【最終回】 ▼安東能明 216
雪澱【第20回】 ▼黒川博行 234

グラビア
海神の楽園4
▼撮影・文:伊勢優史
美しい城下町を訪ねて16大分県臼杵市
▼撮影・篠原宏明/文・植田伊津子
闇に浮かぶ獣たち5
▼撮影・山下晃伸
美しき琉球切手8
▼文・与那原恵
連載・コラム
ニュースの一枚 13
深層NEWSの核心 170
音楽には物語がある28 小谷野敦 208
書苑周遊
新刊この一冊▼柳澤はるか 210
著者に聞く▼東慎一郎 212
このマンガもすごい!▼倉持佳代子 214
Book Clip 215
説苑 247
編集後記 248
読者アンケート 249
各号備考

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